『鉄拳8』ディレクター池田幸平氏、原田勝弘氏の新スタジオVS Studioに合流
2026年08月19日 | #その他 | GamesRadar+
『鉄拳8』のディレクターを務めた池田幸平氏が、バンダイナムコエンターテインメントを退社後、SNK傘下のVS Studioに合流したことが明らかになりました。同スタジオは、『鉄拳』シリーズの元チーフプロデューサーである原田勝弘氏が設立した新スタジオであり、池田氏の参加により、かつての開発チームの主要メンバーが再び集結することになります。
『鉄拳』シリーズ開発陣の再集結
池田氏は自身のSNSで「次のステップとしてVS Studioに入社しました」と発表しました。これにより、池田氏は原田氏だけでなく、『鉄拳7』のディレクターを務めた米森裕一氏とも再会することになります。米森氏も今年初めにバンダイナムコエンターテインメントを退社し、VS Studioに加わっていました。池田氏は、かつての上司二人と再びゲーム制作に携わることについて、「多くの点で懐かしさを感じると同時に、全く新しいものを作る興奮で毎日が信じられないほど充実しています」と語り、「私たちが一緒に何を生み出せるのか、本当に楽しみにしています!」と期待を寄せています。
未発表の新作ゲームへの期待
VS Studioが現在開発しているゲームの詳細は不明ですが、原田氏が『鉄拳』チームのトップだった頃から、3D格闘ゲームの復興と、『鉄拳』に匹敵する競争相手の登場を強く望んでいたことが知られています。近年ではバーチャファイターやデッド オア アライブといったシリーズの新作発表もありましたが、VS Studioに集まった才能豊かな開発陣を考えると、原田氏のチームが新たな3D格闘ゲームのアイコンを生み出すことを目指している可能性は十分に考えられます。
『鉄拳8』の現状と開発陣の離脱
『鉄拳8』は発売当初こそ高い評価を得ましたが、シーズン2のローンチが「大失敗」、シーズン3のローンチも「鉛の風船のように落ちた」と原文筆者は表現しており、現在は当初よりも厳しい状況に置かれています。この1年で、原田氏が31年間在籍したバンダイナムコエンターテインメントを離れてSNK傘下にVS Studioを設立したほか、池田氏を含む『鉄拳8』の共同ディレクターやプロデューサーの神堀洋平氏も退社しています。