『ポケットモンスター』ジェームズ・ターナーがアートとデザインのクリエイティブディレクターに就任
2026年08月25日 | #その他 | DualShockers
『ポケットモンスター』ジェームズ・ターナーがアートとデザインのクリエイティブディレクターに就任
『ポケットモンスター』のビジュアルを長年支えてきたアーティスト、ジェームズ・ターナー氏が、株式会社ポケモンのアートとデザイン部門にクリエイティブディレクターとして加わったことをSNSで明らかにしました。具体的な担当プロジェクトはまだ明かされていませんが、ゲームフリークを離れていた同氏がシリーズに復帰する形となります。
ゲームフリーク時代に数々のポケモンをデザイン
ターナー氏は2009年ごろにゲームフリークへ入社し、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の時期からポケモンのデザインを担当しました。原文によると、同氏はゲームフリークでポケモンをデザインした初の西洋人でもあります。
代表的なデザインとして、バニプッチ系統、ゴビットとゴルーグ、ボクレーとオーロット、エンニュート、ヤバチャ系統が挙げられます。ウルトラビーストでは、ベベノム、アーゴヨン、マッシブーン、アクジキングなどを手がけました。
『ソード・シールド』のアートディレクターも担当
ターナー氏はポケモンのデザインだけでなく、ゲーム全体のアート面でも活動してきました。2012年発売のニンテンドー3DS向けリズムアクションゲームHarmoKnightではディレクターを務め、その後はポケットモンスター ソード・シールドでアートディレクターを担当しています。
同作ではガラル地方のビジュアル全般を統括し、複数のキョダイマックスのすがたやガラルのすがたのデザインにも関わったとのことです。また、ゲームフリークを離れた後も、ポケットモンスター スカーレット・バイオレットに登場するオモダカではなく、博士のフトゥーと博士のオーリムのビジュアルデザインを担当したとされています。
インディーゲーム開発を経てシリーズに復帰
ターナー氏は数年前にゲームフリークを離れ、All Possible Futuresを共同設立しました。同スタジオでは、2024年に発売された絵本風アドベンチャーゲームThe Plucky Squireを共同ディレクションしています。
今回の就任にあたり、ターナー氏は「素晴らしい仲間たちと、再びポケモンの世界で仕事ができてうれしいです。これから何が起こるのか、とても楽しみにしています」とコメントしたとのことです。今後の具体的な担当作や活動内容は明らかになっていません。