ポケモンで「好きだと言うと引かれかねない」10匹をDualShockersが紹介、最大の危険信号はシャワーズ
2026年11月08日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
ポケモンは1000匹を超え、9世代にわたって展開されてきました。優れたデザインがある一方で、首をかしげたくなるものも少なくありません。海外メディアDualShockersは、好きなポケモンとして挙げると「危険信号(レッドフラッグ)」と受け取られかねない10匹を取り上げています。理由は見た目や図鑑の説明、ネット上での扱われ方などさまざまです。最も危険信号が強いとされたのはシャワーズでした。
リザードン(Charizard):定番すぎるという危険信号
リザードンはシリーズ初期から親しまれてきたポケモンです。サトシがヒトカゲを迎え、育てていく姿を見ていた人も多いでしょう。
それでも、好きなポケモンにリザードンを選ぶのは危険信号だと考える人がいます。理由は、選択が「ベタすぎる」ことです。複数の姿を与えられ、プロモーションでも大きく扱われるなど、注目度はシリーズ屈指です。ポケモンのマスコットのような存在になっていることも背景にあります。
ダストダス(Garbodor):臭いゴミの山というイメージ
初代は多くの子どもを驚かせましたが、後の世代には出来の悪いデザインも生まれた、と記事は述べています。ヤブクロンの系統はその一例で、ゴミ袋がゴミの山に進化するだけの発想に感じられるそうです。ダストダスも、臭いゴミの山というイメージを持たれています。
ネットでは、好きだと言うと不潔扱いされるミームになってしまいました。さらに、あまり愛されていないポケモンをあえて選び、人と違う自分を見せようとしているように映る、という見方もあります。
バクフーン(Typhlosion):消えない疑惑
以前は、好きなポケモンとしてバクフーンを挙げるファンが大勢いました。しかし、2024年のリークで状況が変わります。ヒスイ姿のバクフーンについて、人間に化けて少女をさらうという民間伝承のような設定が流出したのです。記事ではこれ以外にも内容があるとしています。
このリークには、ゲームに採用された公式設定が含まれていません。誤訳などの問題も指摘されています。それでもバクフーンは疑惑を払拭できず、今も危険信号と見るファンがいます。
ミミロップ(Lopunny):ネットに歪められたイメージ
匿名で大勢が集まるネットには、愛されていたものを台無しにしてしまう傾向があります。ミミロップはその最初の例です。
ミミロルは愛らしいウサギのポケモンですが、最終進化では独特の体型になります。これを見た人たちがネットで挑発的なシンボルに仕立ててしまいました。以降、好きなポケモンとしてミミロップを挙げると白い目で見られがちです。メガミミロップの登場も、状況をやや悪化させたとされています。
バリヤード(Mr. Mime):不気味さが増していく一方
バリヤードは、アニメで初めて見た子どもに不気味な印象を与えたポケモンです。人間のような外見とパントマイムが組み合わさり、不気味の谷を感じさせます。
図鑑を調べると、目に見えない物体を作り出せることが分かります。演技を邪魔されると、大きな平たい手で相手を叩くという説明もあります。加えて、アニメでサトシの義父ではないかという疑惑が語られてきました。『名探偵ピカチュウ』の映画でさらに奇妙さが強まった、とも記事は述べています。
ガブリアス(Garchomp):攻撃的か、トラウマか
ガブリアスを選んだ理由は、単に好きだからでしょうか。それとも強いポケモンを使い、勝負で熱くなりすぎる性格だからでしょうか。あるいは、ダイヤモンド・パールでシロナに完敗したトラウマが残っているのかもしれません。
ガブリアスは対戦で相手を圧倒できる強力なポケモンです。そのため、好む人は競争心が強すぎて攻撃的だと見られがちです。もう一つの見方は、シロナの手持ちとして知られていることです。当時プレイヤーを圧倒したシロナの記憶を引きずり、同じ思いを他人にも味わわせたがっているのではないか、というものです。
フワンテ(Drifloon):図鑑の説明が怖すぎる
ポケモンの中には、トラウマやホラーめいた図鑑説明を持つものがいます。ゴーストポケモンのフワンテは、子どもをさらうことで知られる一匹です。
初期の図鑑では、子どもを連れ去ろうと引っ張るものの、逆に振り回されてしまうという内容で、それほど悪質ではありませんでした。しかし年月とともに悪化しています。最近の説明では、子どもをさらってあの世へ連れていくとされています。魂が詰まっていて、さらうたびに大きくなるという記述もあります。記事は、好きなポケモンの候補から外しておこう、と結んでいます。
ゴチルゼル(Gothitelle):ネットのせいで見られ方が変わった
ネットには、少しでも人型の特徴を持つポケモンを悪夢のような存在に変えてしまう傾向があります。ミミロップと同じく、ゴチルゼルもその被害を受けました。
ゴチムは見た目が無垢でかわいらしいポケモンですが、最終進化で状況が変わります。この系統を好きでいること自体に問題はないものの、趣味を疑われるのは確かです。多くの人がすぐに危険信号を感じ取るのも無理はない、と記事は述べています。
サーナイト(Gardevoir):言うまでもない存在
人型のポケモンの中で、サーナイトは最も悪い扱いを受けてきたと記事は述べています。第3世代で登場したラルトス系統は当初広く愛されていましたが、状況は急速に悪化しました。
サーナイトは、流れるようなドレスをまとった女性のような姿をしています。体はそのドレスのようなもので、髪型もパーティーや夜会向けに整えたように見えます。これだけでネットが盛り上がり、このタイプの先駆けとして歪められてしまいました。今ではシリーズ有数の危険信号とされています。
シャワーズ(Vaporeon):最大の危険信号
イーブイは今も昔も屈指の人気ポケモンです。初期の進化形であるブースター、サンダース、シャワーズも愛されていました。
ところがシャワーズは、ポケモンファンの中でも特に倒錯した一角の関心の的になりました。その扱いは、ミミロップ、ゴチルゼル、サーナイトを合わせたよりもひどいと記事は述べています。シャワーズに関する情報はミームとして一気に広まり、多くの被害者を生みました。今では好意的に語ることにさえ後ろめたさを覚える人がいます。かつて一世代を代表した人気ポケモンは、ファンダム最大の危険信号になってしまいました。