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『The Witcher 4』2028年発売でPS5向けディスク版が危ぶまれる理由

2026年08月25日 | #ゲーム | Eurogamer

『The Witcher 4』2028年発売でPS5向けディスク版が危ぶまれる理由

2028年を目標とする『The Witcher 4』について、PS5向けディスク版が発売されない可能性を懸念する声が広がっています。ソニーは2028年1月から、PS5を含むPlayStation向け新作ゲームのディスク生産を終了する方針を示しており、本作も対象になるとみられます。CD Projekt Redは、現時点でこの問題への対応を明らかにしていません。

PS5向けディスク版が危ぶまれる背景

CD Projekt Redは、本作の発売時期について「2028年を目標にしている」と発表しました。ただし、2028年のいつ頃になるのかは説明しておらず、共同CEOのMichal Nowakowski氏は、早期発売を望むファンに理解を求めつつ、開発チームに時間を与えてほしいとしています。

一方、ソニーは2028年1月から、PlayStation向けに発売される新作ゲームのディスク生産を終了すると発表済みです。自社タイトルだけでなく、サードパーティ製ゲームのディスクも対象となるため、2028年発売を目指す本作がPS5向けパッケージ版を展開できるのかが問題になっています。

CD Projekt Redの対応は不透明

CD Projekt Redは、ディスク生産終了に関するコメントを発表していません。原文筆者は同社に問い合わせたものの、記事執筆時点で回答は得られていないとのことです。

発売時期が2028年1月に近ければ、移行期間中の特例としてディスク版を生産できる可能性も考えられます。しかし、これは現時点で確認された情報ではありません。PS5だけでなく、Xbox Series X向けのディスク版や、そもそも本作にパッケージ版が存在するのかも不透明な状況です。

CD Projekt Redは、過去に特典を充実させた物理版を展開してきました。同社は『Baldur's Gate』の大規模なパッケージ版によって、現在のゲーム流通事業につながる成功を収めた経緯があり、原文筆者は同社が物理版の実現を望むのではないかと見ています。

ソニーの方針にコミュニティから反発

ソニーによるディスク生産終了の方針は、ゲームコミュニティから強い反発を受けています。抗議活動や署名運動が行われているほか、関連タイトルのコメント欄にも不満が広がっているとのことです。

本作の2028年発売が近づくにつれて、パッケージ版を求める声はさらに強まると原文筆者は予想しています。コミュニティでは「ディスク版がないなら買わない」といった意見も出ており、発売形態そのものが購入判断に影響する可能性があります。

『The Witcher 1』リメイクにも懸念

今回の発表を受けて、『The Witcher 1』リメイクの進捗を心配する声も出ています。同作はFool's Theoryが開発しており、同チームはCD Projekt RedとともにThe Witcher 3の拡張コンテンツSongs of the Pastを手がけ、本作の開発にも協力しています。

Fool's TheoryはSongs of the Pastのリリース後に『The Witcher 1』リメイクへ戻るとみられていますが、本作の開発が再びチームのリソースを引き寄せる可能性があります。さらにCD Projekt Redは、本作に続く2本の続編をその後6年以内に展開する構想も示しており、Fool's Theoryの協力が長期にわたって求められるのではないかという懸念につながっています。