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『The Witcher 3』新拡張Songs of the Pastはダンデリオンの過去に迫る物語に

2026年08月26日 | #ゲーム | IGN

『The Witcher 3』新拡張Songs of the Pastはダンデリオンの過去に迫る物語に

『The Witcher 3』新拡張Songs of the Pastはダンデリオンの過去に迫る物語に

CD Projekt Redは、The Witcher 3の新たな大型拡張Songs of the Pastを2027年に発売します。gamescom 2026では約1時間のデモが披露され、ダンデリオンの失踪を追う新章や、銀の鎖を使った新たな戦闘が紹介されました。

ダンデリオンの出生と失踪をめぐる新章

物語の舞台は、ダンデリオンの故郷Lettenです。ゲラルトは、吟遊詩人として知られるダンデリオンが少年時代を過ごした邸宅を訪れますが、本人はそこに姿を見せません。

ゲラルトはダンデリオンのいとこであるLillaとともに、彼の行方を追うことになります。夢に現れた血、茨、スミレ、井戸の光景を手がかりに、2人は「Garden of Thorns」と呼ばれる場所を探し始めます。そこでは、ダンデリオンの一族に関わる謎が待ち受けているとのことです。

今回のデモでは、ダンデリオンが貴族Julian Alfred Pankratz, Viscount de Lettenhoveとして育った過去や、厳格な祖母との関係も描かれました。開発を担当するFool's Theoryは、CD Projekt Redの元スタッフを多く擁するスタジオです。原文筆者は、短い場面の中でも祖母とLillaの性格や、ゲラルトとの価値観の違いが伝わってきたとしています。

Lettenと「Garden of Thorns」

Lettenは、The Continentの争いから離れた美しい土地として描かれます。Blood and WineのToussaintを思わせる雰囲気を持ち、CD Projekt Redによれば規模も同拡張に匹敵するものになる可能性があります。プレイ時間は最大30時間程度に及ぶ可能性があるものの、現時点で確定した数字ではありません。

ゲラルトたちは町の外にある呪われた土地へ進み、巨大な植物型の怪物Thornbloomと戦います。その先には、スミレや人間の頭蓋骨が絡みついた茨の門があり、そこがGarden of Thornsへの入口です。

この門を突破する方法は複数用意されているとのことです。デモでは時間の都合から、ゲラルトが門を直接斬り開く手段が選ばれましたが、その結果として茨が2人の間に伸び、ゲラルトとLillaが分断されました。ゲラルトはGiant CentipedesやSwarmionsを倒しながら、Lillaとの合流を目指します。

銀の鎖を使う新たな戦闘

本作では、ゲラルトの象徴的な装備の1つである銀の鎖を実際の武器として使用できます。デモでは、胴体をスズメバチの群れに覆われたSwarmionに対して鎖を振るい、首にフックを引っかけて敵を引き寄せ、そのまま銀の剣でとどめを刺す場面が披露されました。

鎖を使う際は、スローモーション中にフックを突き刺す部位を選べます。遠くの敵を近接攻撃の間合いまで引き寄せることも可能です。一方で、原文筆者は今回確認できた範囲では、戦闘システムの変更は全面的な刷新というより、既存システムへの調整に見えるとしています。

キャラクター成長では、スキルの配置が従来のものから、より明確なツリー状のレイアウトに変更されています。能力の仕組み自体が大きく変わったのか、進行状況の見せ方だけが改められたのかは、まだ明らかになっていません。

スレンバリング・ナイトとの戦い

デモのボスはSlumbering Knightです。木と化した高貴な死体で、樹皮に覆われた巨大な腕を使って攻撃と防御を行います。

首には馬のペンダントが付いた鎖が掛かっており、Lettenhove家の紋章が確認できます。この存在は、かつてダンデリオンの一族に属していた人物とみられますが、ダンデリオン本人ではないとのことです。

Slumbering Knightを倒した後、ゲラルトたちは夢に現れた井戸へ向かいます。井戸の中には、Songs of the Pastのトレーラーにも登場したねじれた木のような存在が待ち受けていますが、その正体が明かされる前にデモは終了しました。原文筆者は、この怪物がダンデリオンをめぐる謎の中心にいる可能性が高いと見ています。