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『Kingdom Come: Deliverance 2』実在の歴史的ロケーションとゲーム内風景を比べられる3Dマップが登場

2026年08月27日 | #ゲーム | GamesRadar+

『Kingdom Come: Deliverance 2』実在の歴史的ロケーションとゲーム内風景を比べられる3Dマップが登場

『Kingdom Come: Deliverance 2』実在の歴史的ロケーションとゲーム内風景を比べられる3Dマップが登場

『Kingdom Come: Deliverance 2』の舞台と、現在のチェコに残る実在の場所を見比べられるインタラクティブな3Dマップ「KingdomCompare」が公開されています。ゲーム内の360度映像と現地で撮影したパノラマ写真を並べて表示し、600年前の景観をどれほど忠実に再現しているのかを確認できる点が注目されます。

実在の風景とゲーム内の景観を同じ場所で比較

KingdomCompareでは、画面上のポインターをドラッグして周囲を見渡しながら、ゲーム内の都市や村、記念碑、ランドマークと、現実の同じ場所を比較できます。現在完成しているのはKuttenberg地域で、都市部だけでなく農村部のロケーションも収録されています。

サイトを制作した人物は、Warhorseが実在の場所を再現する際の細部へのこだわりを紹介するために作ったと説明しています。前年にチェコ旅行を計画した際、片方のモニターでストリートビューを、もう片方で本作と前作を表示して比較していた経験が、サイト制作のきっかけになったとのことです。

完全な1対1再現ではない理由

本作のマップは、歴史上の地理を完全に1対1で再現したものではありません。特に主要都市や拠点の間にある空間は、都市間の移動に何週間もかからないよう、オープンワールド向けに圧縮されています。

また、当時の地図資料が少ないことに加え、600年の間に現地の景観そのものが変化しています。制作者は、ロケーションごとの位置合わせには長い時間がかかるため、すべての場所が完全に整合しているわけではないとしています。

現地撮影から3Dマップ化までの工程

制作者は、チェコ国内の対象地域を一部の小さな村を除いて徒歩で巡り、専用カメラで現地の全周パノラマを撮影しています。写真から影や通行人を取り除いた後、ゲーム内の同じ場所を探し、フォトモードでカメラを回転させながら17枚のスクリーンショットを撮影します。

その後、Huginで画像をつなぎ合わせ、Blenderの専用テンプレートで向きを調整。現実の写真とゲーム映像が自然になじむよう色を補正し、スクリプトを使ってブラウザ上でスムーズに表示できる状態に仕上げているとのことです。

今後は、本作のもう1つの舞台であるTrosky地域と、前作に登場したSasauも追加される予定です。制作者は、旅行者に対して小さな村の多くは省略しても大きく見どころを損なわないと案内しています。