『Persona 4 Revival』陽介との恋愛要素は全男性キャラ対応の負担から見送り
2026年08月29日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Persona 4 Revival』で、花村陽介との恋愛関係を望むファンの声が寄せられているものの、実装は見送られたことが明らかになりました。ペルソナシリーズのベテランである和田和久プロデューサーは、陽介を追加するならほかの男性キャラクターにも同様の対応が必要になり、制作期間とスケジュールの面で難しかったと説明しています。
陽介の恋愛要素は制作負担を理由に見送り
GamesRadar+の取材で和田氏は、初代Persona 4のゲームファイルから未使用の陽介との関係性が見つかったことや、同性愛の恋愛要素を望むファンの反応を把握していたとしています。そのうえで、「陽介を実装するなら、ほかの男性キャラクターにも対応しなければならない。それには多くの作業が必要になる」と説明し、今回は追加しない判断に至ったとのことです。
本作では陽介の描写を一部変更
恋愛要素は追加されない一方、陽介には別の形で手が加えられます。和田氏によると、いくつかの場面やセリフは現代の社会により合う内容へと改められており、巽完二に対する同性愛嫌悪的な発言が変更例として挙げられています。
過去作でも追加要素の規模が課題に
和田氏は、Persona 3 Reloadに女性主人公の岳羽ゆかりではなく、Persona 3 Portableの女性主人公・汐見琴音を登場させなかった際にも、費用などの問題を理由に挙げていました。この判断に失望したファンは多く、後にファン制作の改造によって琴音や専用のアニメーションカットシーンが追加されています。
また、和田氏は先に、Persona 1とPersona 2のリメイクをいずれ実現しなければならないとの考えも示しており、シリーズ初期作品の再制作を望む声にも注目が集まっています。