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『Lie of Caelum: Spirit』Kickstarter開始から1日で目標額の約2倍を達成

2026年09月03日 | #その他 | DualShockers

『Lie of Caelum: Spirit』Kickstarter開始から1日で目標額の約2倍を達成

PSXやセガサターン時代のJRPGに影響を受けたインディー作品『Lie of Caelum: Spirit』が、Kickstarter開始からわずか1日で初期の資金調達目標を突破し、目標額のほぼ2倍に到達しました。開発チームの想定を上回る反響を受け、現在は追加特典を設定するストレッチゴールの段階に入っています。対応機種についても、ストレッチゴールの達成によってSwitch2版が保証され、今後はXbox版も計画されています。

懐かしのSF系JRPGを意識した新作

本作は、クラシックなJRPGの要素を現代のインディーゲームとして再構成する作品です。公開されているトレーラーでは、SF色の強い世界観やピクセルアート、コマンド式バトルなどを確認でき、XenogearsやPhantasy Starをはじめとする過去のJRPGからの影響がうかがえます。開発者のClassi5edも、これら2作品を主なインスピレーションとして挙げています。

物語のテーマは、SF哲学と宇宙的な宗教を組み合わせたものとされています。メインストーリーだけで60時間以上、サイドコンテンツまで含めると20時間が追加される想定で、長編の冒険を目指しているようです。原文筆者は、過去のJRPGが持っていた要素を取り入れながら、新たな作品としてまとめようとする方向性に注目しています。

調達資金の用途とストレッチゴール

Kickstarterで集まった資金は、キャラクターアートやピクセルアート、音楽などのアセット制作を進めるため、新たなアーティストを起用する費用に充てられます。プラットフォーム手数料や税金も資金の用途に含まれており、制作体制を整えるための支援として扱われるとのことです。音楽には、数多くのJRPGに参加してきた作曲家の桜庭統氏もゲストとして関わっています。

初期目標の達成後に設定された最初のストレッチゴールは、支援者全員へのデジタルアートブックです。その後の目標では、ゲーム内のカードミニゲームに登場するカードの追加や、New Game+システムの実装など、本編の機能拡張が予定されています。

さらに上位のストレッチゴールでは、Switch2への移植が保証されます。開発チームは、次のフェーズとなるPhase 2のストレッチゴールにも取り組んでおり、詳細は近日中に公開する予定としています。Phase 2ではXbox版も予定されている一方、現時点でPlayStation版についての発表はありません。

コマンドバトルに複数の独自要素

戦闘はターン制のコマンドバトルを採用しますが、単に行動を選ぶだけではありません。技を発動する際にはコンボ入力の手順が用意され、タイミング入力も取り入れられます。入力の成否が戦闘中の操作に関わる仕組みで、近年のコマンド式バトルで見られるアクション性を取り込んだ設計です。

Sonus Gestaltは、説明上ではリミットブレイク用のゲージにあたるシステムです。ゲージを活用することで、通常のコマンド選択とは異なる強力な行動につなげられるとみられます。また、敵や味方に蓄積する属性ダメージによってElemental Blightが発生し、対象にデバフを与える要素も存在します。属性攻撃を重ねることが、単純なダメージ増加だけでなく弱体化にもつながる仕組みです。

スタンスによって攻撃の性質が変化

本作の戦闘では、味方と敵がどのスタンスにいるかも重要になります。スタンスに応じて攻撃の焦点が変化し、Chain Attack、Normal Attack、Power Attackの3種類を使い分けることになります。それぞれに利点と欠点があるため、相手の状態や戦況に合わせた選択が求められる設計です。

現在の対応予定はPC版で、Steamを通じてリリースされます。Switch2版は該当するストレッチゴールによって保証され、Xbox版はPhase 2の計画として示されていますが、発売日はまだ設定されていません。PlayStation版については、今のところ情報がない状態です。