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『Final Fantasy VII Revelation』開発者、結末は他人の解説ではなく自身の体験に

2026年09月07日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『Final Fantasy VII Revelation』開発者、結末は他人の解説ではなく自身の体験に

『Final Fantasy VII Revelation』の開発陣が、3部作の結末をプレイヤー自身の体験として受け止めてほしいとの考えを示しました。PAX Westのパネルでは、シドとヴィンセントの戦闘スタイルに加え、新システム「FITS」の詳細も紹介されています。発売日は2027年4月8日で、対応機種はNintendo Switch 2、PS5、Windows PC、Xbox Series Sです。

3部作の結末は自分自身で確かめてほしい

PAX Westで行われた『Final Fantasy 7 Remake』3部作のパネルでは、シリーズ完結編に関する開発者のメッセージが示されました。プレゼンテーションのスライドには、「誰かに説明してもらうものではなく、自分のものとして受け止めるクライマックスを体験してほしい」という趣旨の文言が掲示されています。

ゲームディレクターの浜口直樹氏は、3部作を通して描かれてきた仲間たちとの絆や再会、そして最後に下される決断が、完結編の最終局面へつながると説明しました。浜口氏は、開発者が答えを説明するのではなく、プレイヤー自身に答えを受け取ってほしいとし、「これまで積み重ねてきた旅と感情を胸に抱きながら、最後の瞬間を体験してほしい」と呼びかけています。発売前に結末の情報を調べたり、他人による決定的な解説を頼ったりせず、自分で物語を確かめてほしいという意図が強調された形です。

シドとヴィンセントの戦闘スタイル

本作では、シドとヴィンセントがプレイアブルキャラクターとして登場します。シドは複数の敵を一度に貫ける魔法の槍を扱い、空中にいるあいだは攻撃力が高まる、空中戦に適したキャラクターです。遠距離から敵を狙いながら空中攻撃につなげる戦い方が、ほかのパーティメンバーとの差別化になります。

ヴィンセントは銃による中距離戦を得意とする一方、ガリアンビーストへ変身することで近距離戦にも対応します。変身中は連続した近接攻撃を任意のタイミングで繰り出せるため、距離を問わず攻撃を組み立てられるキャラクターとして紹介されました。2人の加入によって、パーティ編成だけでなく、敵との距離や空中・地上の位置取りも重要になりそうです。

4種類のFITSがキャラクターの役割を変化させる

新システム「FITS」は、キャラクターに異なる特性を与え、戦闘スタイルを大きく変える仕組みです。FITSにはWarrior、Knight、Black Mage、Summonerの4種類があり、選択したタイプに応じて固有能力の使い方や、パーティ内で担う役割が変わります。

Warriorは攻撃重視のタイプで、より積極的な戦闘を促し、各キャラクターの特徴的な能力を拡張します。Knightは防御と味方の支援に特化しており、敵の注意を自分に引きつけながら大きなダメージを与え、仲間を守ることができます。Black Mageは属性魔法を使った強力な呪文を素早く連発できる攻撃型です。

Summonerを選ぶと、召喚獣の行動を複数の召喚コマンドで操作できるようになります。召喚獣とキャラクターの攻撃を同期させ、非常に大きなダメージを狙える点が特徴です。FITSの選択によって衣装も変化しますが、開発陣によれば、能力タイプとは無関係に好きな衣装スキンを選べます。見た目の好みと戦闘上の役割を切り分けられる仕様です。

発売時期と対応機種

本作は2027年4月8日に発売予定です。対応機種はNintendo Switch 2、PS5、Windows PC、Xbox Series Sで、今回のパネルでは新キャラクターとFITSの仕組み、そして物語の結末を自分の目で確かめてほしいという開発側の方針が明らかにされました。