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『Castlevania: Belmont's Curse』が10月15日に発売へ

2026年09月17日 | #発売情報 | Polygon

『Castlevania: Belmont's Curse』が10月15日に発売へ

『Castlevania: Belmont's Curse』は、シリーズの横スクロール探索と2Dアクションを受け継ぎながら、現代的な操作感と新たな仕組みを取り入れた最新作です。東京ゲームショウで試遊した原文筆者は、約20分のプレイでも完成度の高いアクションと、これまでのシリーズとは異なる鮮やかなビジュアルを確認できたとしています。発売日は10月15日で、Nintendo Switch、PS5、Windows PC、Xbox Series Xに対応します。

『Dead Cells』開発陣が手がける新たな探索アクション

本作を開発するのは、『Dead Cells』で知られるEvil Empireです。シリーズ本編としては、リメイク版のHaunted Castleを除けば10年以上ぶりの新作となります。原文筆者は、試遊時点ですでにシリーズの名を受け継ぐ作品としてふさわしい手応えがあり、操作は滑らかで、全体の仕上がりも洗練されていると評しています。

舞台は15世紀のパリで、主人公はトレバー・ベルモントとサイファ・ベルナンデスの娘、Rose Belmontです。代々続く吸血鬼ハンターの一族に生まれたRoseは、父から受け継いだ戦闘能力と、母に由来する秘術を使い分けます。母の力はタロットカードとして表現され、特殊能力の解放だけでなく、物語の一部にも関わる仕組みになっています。

鞭が探索と戦闘を大きく変える

序盤のRoseは剣と魔法を使って戦いますが、最初のボスである謎の怪物The Fallenとの戦いを経て、シリーズを象徴する鞭を手に入れます。この鞭は単なる攻撃武器ではなく、特定のオブジェクトに引っかけて高所へ移動したり、振り子のように振り回して足場のない場所を渡ったりするためにも使えます。

Roseは開始直後から壁ジャンプとスライディングを使用可能です。さらに、鞭を敵に絡めて自分から引き寄せ、そのまま剣で斬りつけることもできます。原文筆者は、鞭を使う一連の動作について、入力に対する反応が速く、動きも非常に滑らかだったと説明しています。迷路のように広がるマップを、移動能力と鞭の使い方を組み合わせて進むことが、本作の探索の核になりそうです。

炎上するパリと断片的に描かれる物語

グラフィックは従来のシリーズ作品とは大きく異なりますが、原文筆者はその変化を新鮮なものとして受け止めています。キャラクターや敵、背景は細部まで描き込まれ、アニメーションも豊かです。序盤では炎に包まれたパリを見渡す場面があり、赤い炎に照らされた背景は熱気で揺らめいて見えます。試遊で確認できたThe Fallenの動きや、登場人物の表情を描くポートレートも印象的だったとのことです。

物語は一度に説明されるのではなく、幽霊との会話などを通して断片的に示されます。幽霊たちは怪異に包まれたパリに囚われているようで、Roseの内面にも物語の舞台が広がります。The Fallenとの戦いの後、Roseはその意識を自身の中に取り込んだような状態になり、以降はテレパシーで相手と会話する場面も描かれます。

過去作への目配せと発売情報

東京ゲームショウのデモは短時間で、広大なマップやより深いシステムの全容までは確認できませんでした。一方で、Castlevania 2: Simon's QuestやOrder of Ecclesiaを思わせる要素が見られたとされています。ただし、過去作への懐古だけに頼るのではなく、Evil Empireは新しい仕組みでシリーズに新たな息吹を与えようとしているとのことです。

本作は10月15日にNintendo Switch、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けに発売されます。