『Control Resonant』の海賊版が出回る中、正規購入を選ぶファンも
海賊版が発売直後から流通する一方、開発元のRemedyを支えるため正規購入するという声が、海外のゲームフォーラムやRedditで複数上がっています。本作はPC、PS5、Xbox Series X|S向けに発売されました。
海賊版コミュニティでも購入を勧める声
投稿者の1人は、Remedyが倒産の瀬戸際にあるとして、「購入するゲームはごくわずかだが、本作はその1本。スタジオを支えるためにできることをしたい」としています。ほかにも、Remedyの作品が好きで、独創的なゲームを作るスタジオに対価を払いたいという投稿が見られます。
一方、海賊版を利用するという声や、生活のために海賊版を使うとする投稿もあります。これに対して、生活事情はゲームを無断で入手する正当化にはならないという反論も寄せられています。
Remedyの過去作をめぐる販売面の不安
RemedyはMax Payne、Alan Wake、Control、Quantum Breakなどを手がけてきましたが、記事によると近年の作品は販売面で苦戦しています。Alan Wake 2は黒字化まで1年以上かかり、マルチプレイ作品FBC: Firebreakの新コンテンツ展開も1年足らずで終了しました。こうした状況から、ファンの間では本作の成功がスタジオの今後にとって重要だという見方が広がっています。
予約状況と今後のフランチャイズ展開
RemedyのCEO、Jean-Charles Gaudechon氏は8月、本作のウィッシュリスト登録がPCとコンソール合計で150万件に達し、米国、ドイツ、ブラジルではPlayStationゲームの予約数トップ3に入ったと明かしました。同氏は本作を発売初日から購入すべき作品として打ち出し、ControlとAlan Wakeのフランチャイズを長期的に育てる方針も示しています。
同社はMax Payne 1 & 2のリメイクを開発中で、詳細未発表の新プロジェクトも「制作準備段階」に達したとしています。Remedyは今後、自社IPのゲームを自ら発売していく方針です。