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『Cyberpunk 2077: Phantom Liberty』のキメラ戦、完成まで約2年を費やす

2026年09月25日 | #ゲーム紹介 | Eurogamer

『Cyberpunk 2077: Phantom Liberty』のキメラ戦、完成まで約2年を費やす

『Cyberpunk 2077: Phantom Liberty』のボス戦「キメラ」は、完成までに約2年かかりました。CD Projekt Redの開発陣が、ゲームプレイや物語、アートなど複数の要素をまとめる難しさを語っています。

さまざまな要素のバランスを調整

CD Projekt Redの公式ポッドキャスト「AnsweRED」で、ゲームディレクターのGabe Amatangelo氏とクリエイティブディレクターのIgor Sarzyński氏が、キメラ戦の制作を振り返りました。

Amatangelo氏によると、キメラはゲームプレイ、物語、アート、世界設定が交わる場面です。アートディレクターのPaweł Mielniczuk氏と、戦車に搭載する銃など、さまざまな軍事装備についてメールでやり取りしたといいます。キメラが現れたとき、プレイヤーを怖がらせることを目指していました。

Mielniczuk氏は、ボス戦を成立させるために約2年にわたって何度も調整を重ねたと説明しています。Amatangelo氏によれば、ゲームプレイに偏りすぎたり、物語やアートの見せ方が前面に出すぎたりすることもあり、各要素のバランスを探る必要がありました。最終的には、場面ごとに検討を重ねて形にしたそうです。

戦車の装備も4度変更

Mielniczuk氏は、戦車そのものも4回ほど作り直し、装備や武器を変更したと話しました。Sarzyński氏は、キメラを「これまでで最も高価なアートアセットの1つだと思う」と表現しています。

キメラ戦は、見どころの多い拡張パックの中でも、特に印象的な場面の1つとなっています。Eurogamerの元編集長Tom Senior氏は、Phantom Libertyを「素晴らしい拡張であり、ゲームにとってほろ苦い結末」と評しました。