『Call of Duty: Modern Warfare 4』のプライス大尉は死んだのか、開発元が「他の死と一貫している」と回答
『Call of Duty: Modern Warfare 4』のキャンペーン終盤で、プライス大尉は死亡したのでしょうか。IGNが開発元のInfinity Wardに尋ねたところ、明確な「はい」でも「いいえ」でもない回答が返ってきました。この記事は、キャンペーンの結末に触れています。
開発元の回答は「他のキャラクターの死と一貫している」
クレジット途中のシーンでは、Mads Mikkelsenが演じるジ・アーチャーが、捕らえたプライス大尉をトラックで連れ去ります。しかし待ち伏せを受けてプライスは拘束から逃れ、車両は横転します。アーチャーは雪の中へ逃げ出し、プライスは腹部に金属パイプが刺さったまま、必死にあとを追います。
形勢を逆転したプライスは、そのパイプでアーチャーの喉を突き刺します。ロシアの国防大臣でありながら離反していたアーチャーは、凍った湖の真ん中で絶命します。そこへゴーストが駆けつけ、元仲間の最期の息づかいを見届けます。プライスは犠牲者の隣に横たわり、動かないままです。
このプライスが死んだのかどうか、Infinity Wardのナラティブディレクターを務めるJeff Negus氏に質問しました。同氏の回答は次のとおりです。
「本作ではキャラクターの死について、起きる場所も、その瞬間の描き方も、あえてペース配分を考えて作りました。あのシーンは、ほかのシーンと一貫していると言えます」
これまでの死の描かれ方と筆者の見解
『Modern Warfare 4』の全16ミッションでは、過去作から登場しているキャラクターが何人も命を落とします。Makarov、Gabriela、Graves、Gazなどです。そのうちGaz、Graves、Gabrielaの3人は、頭を撃たれる結末を迎えます。Makarovの頭部はニューヨークの雪の路上で潰れた状態になりました。ただ、最後に姿が映った時点ですでに生気がないように見えたうえ、物語のかなり早い段階で倒されているため、戻ってくるならとっくに戻っているはずだと筆者は述べています。アーチャーがプライスを追う動機は、息子の復讐だとされています。
プライスの最期が本当にほかの死と「一貫している」なら、死亡していると考えるのが自然です。『Modern Warfare』リブート三部作以降の物語を締めくくる、はっきりとした区切りにもなります。一方で、Call of Dutyでは話がそう単純にはいかないとも筆者は指摘します。本作が批評面で高く評価され、商業的にも成功すれば、Activisionはシリーズを続けたいはずです。必要なときのために、復活の余地が少し残されている可能性もあると見ています。
筆者の考えでは、プライスは死んでいます。物語の冒頭で目指した目的を果たし、その過程で自己犠牲についても学びました。英雄の旅の基本に沿って、栄光ある犠牲で幕を閉じ、アーチャーの邪悪な計画という西側世界への脅威を打ち倒したと見ています。IGNは読者にもプライスの生死についての意見を募っています。