Switch 2版『Call of Duty: Modern Warfare 4』、画質は大きく落ちるもキャンペーンは4K・30fpsで安定動作
2013年にWii U向けに発売された『Call of Duty: Ghosts』以来、約14年ぶりにCall of Dutyの本編タイトルが任天堂のハードに登場します。Switch 2版『Call of Duty: Modern Warfare 4』のキャンペーンを数ミッション試遊したIGNの筆者は、低い期待を裏切られ、開発を担当したActivisionのスタジオDigital Legendsの技術面の仕上がりに好印象を持ったと述べています。
期待は低かったが、技術面は予想を上回る
筆者は、Call of Dutyが常にグラフィックスと性能の最前線にあるシリーズである一方、Switch 2はそうした用途を意図して作られたハードではないとして、試遊前の期待は低かったと明かしています。それでも、Switch 2版専任のDigital Legendsが実現した出来栄えには驚いたとのことです。
PC版との差は歴然、それでも目に余るほどではない
筆者はレビュー本編ではPC版をプレイしており、同作の理想的な姿を知る基準にしています。PC版と並べれば違いはすぐに分かり、PC版は見た目が見事で動作も極めて滑らかです。一方、Switch 2版はテクスチャの精細さが大きく劣り、平面や顔がのっぺりと処理されて、キャンペーンの登場人物が粘土細工のように見えるといいます。見栄えが良いとは言えないものの、Switch 2の性能を考えれば、目を覆うほどではなかったというのが筆者の見方です。
プレイ自体は滑らかで、TVモードでは4K・30fpsで動作します。キャンペーンは30fpsに固定されており、マルチプレイは60fpsを目標にしているとのことです。
激しい場面でもフレームレートは安定
筆者は、キャンペーンの中でも特に激しい場面を含むミッションの一部を意図的に撮影し、動作を確かめました。その結果、ストーリー上でも屈指の派手な場面で、カクつきや引っかかりは見られなかったといいます。映像は記事内の動画で確認できます。
通常は動作環境に高い性能を要求するゲームがSwitch 2でこれだけ動いたことに、筆者は感心したと述べています。PC、PS5、Xbox Series Xと比べれば画質は明確に劣りますが、それは仕方のないことだとしています。
長年Call of Dutyに触れられなかった任天堂ユーザーへ
筆者は、10年以上Call of Dutyから締め出されてきた、任天堂ハードのみを持つユーザーなら、シリーズらしいキビキビとした操作感をそのまま味わえる『Modern Warfare 4』が遊べると評価しています。ただし、任天堂自身のタイトルのくっきりとした映像と比べると、画面はやや粗く感じられるとも付け加えています。