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Activision幹部、GTA 6と『Call of Duty: Modern Warfare 4』を「今年最大の2作」と評価

2026年10月15日 | #その他 | VGC

Activision幹部、GTA 6と『Call of Duty: Modern Warfare 4』を「今年最大の2作」と評価

Activisionの最高マーケティング責任者タイラー・バール氏は、GTA 6と『Call of Duty: Modern Warfare 4』が今年最も大きなゲームになるとの見方を示しました。同作は10月23日発売予定で、バール氏は友人と一緒に遊べることがシリーズの強みだと説明しています。

バール氏はゼルダとの比較に見解

ゲーム業界メディア「The Game Business」のインタビューで、バール氏は『Call of Duty: Modern Warfare 4』がGTA 6やゼルダのリメイク作品の話題に埋もれる可能性について尋ねられました。

同メディアの編集者クリス・ドリング氏は、GTA 6とゼルダの伝説 時のオカリナのリメイクを、今年のゲーム版「バーベンハイマー」と表現していたと説明。新しいゲーム機の販売を押し上げる作品という観点では、『Call of Duty』も比較に加えるべきだったと話しました。

これに対しバール氏は、「ゼルダに悪意はありませんが、GTA 6と『Call of Duty: Modern Warfare 4』が今年最大の2作だと思います」と回答。両作によって、久しぶりにXboxやPlayStationを起動して遊ぶ人が増え、より多くの人の目に触れる可能性があると述べました。

シリーズの強みは友人と遊べること

バール氏は、『Call of Duty』が長く支持される理由として、コミュニティーと友人と一緒に遊べる体験を挙げました。同社の調査では、戦闘や銃撃の面白さよりも、「友人がそこにいること」や「友人と時間を過ごせること」が、ゲームの魅力として強く挙がるといいます。

また、Switch 2が今年新たに加わり、PC、Xbox、PlayStationを含む複数のプラットフォームで友人と遊べる点も、シリーズならではの機会だと説明しました。

GTA 6が発売される11月19日に、『Call of Duty』のプレイヤー数が減る可能性については、「どうなるか見てみましょう」と回答。両方を少しずつ遊ぶ人が増え、プレイヤー数がわずかに伸びる展開もあり得るとの見方を示しています。

購入意向はゼルダがユーザー数を考慮すると高水準

調査会社Circanaのシニアディレクターで、ゲーム業界アドバイザーも務めるマット・ピスカテラ氏は、8月時点の米国のコンソール・PCプレイヤーにおける購入意向をBlueskyで紹介しました。『Call of Duty: Modern Warfare 4』は15%、ゼルダの伝説 時のオカリナのリメイクは10%で、後者の数値は正確には10.4%でした。

ただし、この数字は米国のコンソール・PCプレイヤー全体を対象にしています。ピスカテラ氏によると、米国ではPS5とXbox Series X/Sの普及台数が合計で約5,000万台に達し、PCのプレイヤーもいる一方、Switch 2は700万台未満です。そのため、購入可能なプレイヤーの規模を踏まえると、時のオカリナの購入意向は相対的にかなり高いと同氏は指摘しました。

『Call of Duty』の販売順位とプレイヤー数

『Call of Duty』は米国で毎年のように最も売れるゲームとなり、順位を譲るのはGTAやRed Dead Redemption 2などRockstar作品が登場した年が中心でした。2023年にはHogwarts Legacyに次ぐ位置につけています。

一方、2025年のCall of Duty: Black Ops 7は5位にとどまり、ここ数十年で最も低い順位となりました。上位にはBattlefield 6、NBA 2K26、Borderlands 4、Monster Hunter: Wildsが並びました。

Ampereの推計では、シリーズ全体の月間プレイヤー数も減少しています。2024年はおおむね4,000万人でしたが、2026年には2,000万人台半ばで推移しています。ただし、Modern Warfare 2と3のデータは2025年7月以降、Black Ops 6のデータは2026年7月以降が含まれていません。