『Hytale』大型更新「チャプター1」は10月12日配信、手作りダンジョンやルーンを追加
2026年09月25日 | #アップデート | Polygon
サンドボックスゲーム『Hytale』の大型更新「チャプター1」が、2026年10月12日に配信されます。手作りのダンジョンやゴブリン関連のイベント、新たなルーンと能力のシステムが加わります。
手作りダンジョンとボス戦が登場
公開されたトレーラーでは、地下に広がるゴブリンの洞窟が紹介されています。ダンジョンの最奥では、火炎放射器を使う機械化ゴブリンのボスが待ち受け、複数のフェーズにわたって戦います。
開発ブログによると、ボス戦を支えるのは新システム「エンカウントマネージャー」です。開発者やプレイヤーが、敵との遭遇やボス戦を設計できるようになります。『Hytale』ではサーバーを大きく改変し、独自のコンテンツを作れることが特徴の1つです。実際に、ゲームをほぼポケモン ファイアレッドのような内容に変えるMODを作ったプレイヤーもいます。
ゴブリンのイベントと新しい道具
「ゴブリンの侵攻」は、遠方のバイオームへ通じるポータルを一時的に出現させるワールドイベントです。ポータルの先には、戦利品が用意されています。
更新では、ロケットブーツやグライダー、ドリル、フックショットといったゴブリン製の道具も追加されます。
ルーンで能力をカスタマイズ
新たなルーンと能力のシステムでは、能力ルーン1つに対して、2つの変更ルーンを装備できます。たとえば火球の能力に、電撃効果を加えるルーンと、火球を2つに分裂させるルーンを組み合わせられます。
開発ブログは、このシステムについて「サンドボックスの自由を損なわず、RPGのような奥深さを実現したい」と説明しています。決まったクラスや唯一の最適な構成に誘導するのではなく、複数のプレイスタイルを選べるようにする狙いです。
『Hytale』はMinecraftとの共通点が目立つ一方、Hypixel Studiosはクリエイター向けのツールやRPG要素を強みにしようとしています。記事は、ゲームの人気を見る限り、その方針がうまくいっているようだと評しています。なお、同作は2025年6月にRiot Gamesが開発を中止した後、開発元のHypixel Studiosが権利を買い戻し、2026年1月に早期アクセスを開始しました。スタジオの予想を上回る好調なスタートとなり、リードデザイナーのSimon Collins-Laflammeは、発売初日に100万人を超えるプレイヤーを見込んでいたといいます。