『Ace Combat 8: Wings of Theve』のSteam版予約特典、前作が本編のDLC扱いに
2026年09月29日 | #発売情報 | Eurogamer
『Ace Combat 8: Wings of Theve』デラックス版の早期アクセスが始まりました。一方、予約特典のAce Combat Zero: The Belkan WarがSteamでは本編のDLCとして提供されることが分かり、プレイヤーから不満の声が上がっています。PS5とXbox Series X|Sでは単体のアプリとして提供されます。
Steam版は本編のインストールが必要に
『Ace Combat 8: Wings of Theve』のいずれかのエディションを予約すると、Ace Combat Zero: The Belkan Warが付属します。2006年にPS2向けに発売された同作は、これまで同機種以外では遊べなかったため、シリーズの長年のファンから再リリースが期待されていました。
Steam版も単体のゲームとして提供されると思われていましたが、ストアページの説明が変更され、現在は本編のDLCとして扱われています。以前の説明には「Ace Combat Zero: The Belkan Warは、Ace Combat 8: Wings of Theve本編とは別の単体アプリケーションです」と記載されていました。現在は、Steam版が本編とは別に起動するDLC実行ファイルであり、利用には本編のインストールが必要だと案内されています。
ストアページの説明がいつ変更されたかは明らかになっていません。変更前の説明を見た予約購入者が、Steamライブラリに特典が表示されず、困惑した例も報告されています。
Steam Deckでのプレイにも影響
DLC扱いの場合、約4GBのAce Combat Zero: The Belkan Warを遊ぶために、約135GBの『Ace Combat 8: Wings of Theve』をインストールする必要があります。また、単体で動かせる旧作をSteam Deckなど性能の限られた機器で遊ぶことも難しくなります。
ある予約購入者は「Steam DeckでZeroを遊ぶために予約しました。単体アプリだと約束されていたからです」と投稿しました。さらに、DLCには独自の実績やクラウドセーブがなく、プレイ時間やスクリーンショットなども本編側にまとめられます。
Ace Combat Zero: The Belkan Warの実行ファイルは『Ace Combat 8: Wings of Theve』のインストール先にあり、見つければ別に起動できるものの、本編のインストールは必要です。コンソール版では単体アプリとして提供されるため、こうした問題はありません。
記事執筆時点で、Steam版『Ace Combat 8: Wings of Theve』のユーザーレビューは1,350件以上を集め、「賛否両論」となっています。10月2日の正式発売後に評価が変化するか注目されます。Eurogamerはバンダイナムコにコメントを求めています。