『Elta: Defy All Gods』のPS5向け無料体験版が配信開始
2026年10月02日 | #発売情報 | PlayStation.Blog EN
Afterburner Studiosは、アクションプラットフォーマー『Elta: Defy All Gods』のPS5向け無料体験版を配信しました。製品版は2027年2月2日に発売予定です。
格闘と探索を組み合わせたアクション
本作では、格闘アクションのスピーディーな戦闘と、探索型アクションの地形探索や謎解きを組み合わせています。舞台となるのは、曲がりくねった3つのSF世界です。武術と魔法を使った近接戦闘の合間に、空中移動を生かしたプラットフォームアクションや探索が展開します。広大な世界では、戦闘と移動の両方を使いこなすことが求められます。
開発チームは、本作を「ブロウラーヴァニア」と呼んでいます。3種類の武術の構えには、それぞれ固有のスキルツリーが用意されています。魔法では、蓄積したエネルギーを強力な攻撃として放てます。移動能力も増えていき、2段ジャンプやダッシュ、壁走り、グラップルなどが使えるようになります。主人公ヴィクタスの相棒である竜のエルタも、攻撃力を高めたり、これまで行けなかった場所へ移動したりする能力を授けます。エルタは、ヴィクタスが崇拝する数千年の歴史を持つ神でもあります。
過去のゲームやアニメ、香港映画から受けた影響
開発チームは、Castlevania: Symphony of the Night、God of War、Darksiders、Jak and Daxterなど、過去のゲームシリーズへの敬意を込めたと説明しています。一方で、武器を使った斬り合いではなく、流れるような徒手格闘を中心に据えました。竜のエルタの能力を戦闘やアクロバティックな移動に組み込むことで、独自の遊びを目指しています。
映像作品では、少年漫画系アニメ、とりわけDragon Ball Zから大きな影響を受けたそうです。ヴィクタスを操作する際の力強さにも、その影響が表れています。また、近接戦闘の表現には、Ip Manシリーズやショウ・ブラザーズの作品など、香港の武術映画を参考にしました。背景には、風景をコンセプトアートのように描く絵画調のアートスタイルを採用しています。
少人数の開発チームが5年かけて制作
Afterburner Studiosは、共同創業者3人と中核メンバー12人からなる小規模なスタジオです。チームは過去のインディーゲーム開発で得た経験を生かし、構想を実現する方法を工夫してきました。開発は5年にわたって試行錯誤を重ね、世界観やゲームプレイ、作品の雰囲気を磨いてきたといいます。
Warhammer 40,000: Space Marine 2やResonance: A Plague Tale Legacyを手がけたFocus Entertainmentとの協業も、開発を支えました。同社からデザイン、制作、品質保証の知見を得たことで、チームは構想を広げ、手応えのある操作感づくりに注力できたとしています。
体験版では氷に覆われた世界を探索
開発チームは、戦闘やプラットフォームアクションの操作感を重視してきました。PS5ではDualSenseのハプティック機能を使い、パンチを当てたときや足場に着地したときの感触を伝えます。
体験版では、物語の冒頭をプレイできます。失われた竜神を取り戻し、汚染された敵との近接戦闘に挑みながら、氷に覆われた世界「レルナ」を探索します。古代遺跡や工業施設の跡が残るこの世界には、隠された秘密もあります。製品版を予約すると、ヴィクタス用の特別なコスメティック装備「Vanguard Armor」を入手できます。