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『The Elder Scrolls Online』が年間DLC方式を見直し、シーズン制へ移行

2026年10月02日 | #アップデート | GamesRadar+

『The Elder Scrolls Online』が年間DLC方式を見直し、シーズン制へ移行

『The Elder Scrolls Online』は、毎年の大型DLCを中心とする方式からシーズン制へ移り、戦闘以外も楽しめる多彩なコンテンツを届けます。開発ディレクターのNick Giacomini氏は、この変更を12年続くMMOの「再生」と表現しています。

プレイヤーの期待に応えるための方向転換

ZeniMax Online Studiosは、従来の年間DLCの型を見直し、シーズン制と新たな種類のコンテンツを導入します。Nowhere VaultやRumors、High Seas of Tamrielのような要素を通じて、探索や謎解き、コミュニティイベントなど、戦闘に偏らない遊びを増やす方針です。大型拡張の合間にも楽しめる内容を届けます。

Giacomini氏によると、変更は新しさだけを求めたものではなく、プレイヤーから「またワクワクさせてほしい」「驚かせてほしい」という声が寄せられていたためです。新作ゲームの登場によってプレイヤーの期待水準も上がっており、開発チームは自らの設計方針を進化させ、見直す必要があったといいます。

大型コンテンツも引き続き登場

新しい方針に移っても、従来のような大規模なリリースがなくなるわけではありません。アソシエイトデザインディレクターのJason Barnes氏は、制作中のスカイリムへの再訪に触れています。ただし、従来のゾーンと同じものではなく、チャプター制で届けていたような壮大な体験を目指しているとのことです。

開発チームが厳しい状況に直面した1年でも、制作は続いています。Xboxで3,200人を超える人員削減が計画され、Bethesdaの労働組合代表は、プログラマーやアーティスト、デザイナー、テスターなど数十人が失われたと報告しました。Giacomini氏は、Bethesdaの支援も受けながら、ゲームは今後も続いていくと述べています。

記事執筆時点では、アップデート51とHigh Seas of Tamrielが配信済みです。筆者は、シリーズらしい要素を残しながら新しい試みに踏み出す方針を歓迎し、今後のスカイリム関連コンテンツにも期待を寄せています。