10月のIndie Selectsは6作品を選出、猫の世代交配を描くローグライクも
2026年10月08日 | #ゲーム紹介 | Xbox Wire EN
10月のIndie Selectsでは、ID@Xboxチームが選んだ6作品を紹介します。ダークファンタジーやホラーから、木製ジオラマを組み立てるパズル、島々を巡る冒険まで、個性豊かな世界がそろいました。
Mortal Shell II
歯ごたえのある戦闘が特徴のダークファンタジーアクションです。今作ではスタミナゲージがなくなり、近接武器やサブウェポン、能力、強烈なフィニッシュ技を組み合わせながら、より速く攻め込めるようになりました。
舞台は、隠しエリアやダンジョン、武器や強化要素が点在する、コンパクトでつながりのあるオープンワールドです。探索で新たなシェルを見つけると戦い方が大きく変わり、武器にも幅広い強化ルートが用意されています。記事では、敵に慎重に向き合う段階から、やがて敵の世界を脅かす存在へと成長していく手応えが評価されています。
Avatar Legends: The Fighting Game
アニメ「アバター 伝説の少年アン」と「コラの伝説」のキャラクターが登場する、2Dタッグチーム対戦ゲームです。元素を操る技や派手な必殺技を駆使して、テンポの速いチーム戦を楽しめます。
キャラクターごとの個性がはっきりしており、チーム編成を試すうちに新たな戦術や相性を発見できます。タッグやアシストの仕組みを覚える必要はありますが、上達する楽しさがあり、勝利の喜びにもつながるとのこと。シリーズのファンはもちろん、チーム制の対戦ゲームが好きな人にも向いています。
Mewgenics
『The Binding of Isaac』などを手がけたEdmund McMillen氏による、ターン制の戦術ローグライクRPGです。奇妙で不気味な猫たちを育ててダンジョンへ送り出す内容で、ブラックユーモアや風刺の効いた表現が盛り込まれています。
アイテムやスキル、能力値はプレイごとにランダムで、グリッド上で戦う冒険の展開も毎回変わります。生き残った猫は傷や突然変異を持ち帰り、その特徴を次の世代へ引き継げます。変異した猫のチームを育て、遺伝的な特徴の組み合わせを考える遊びが、記事では大きな魅力として紹介されています。100時間を超えるほどのボリュームがある一方、過激なユーモアや難度の高さは好みが分かれそうです。
The Sinking City 2
1929年、洪水に見舞われたアーカムを舞台にする、三人称視点のラヴクラフト風サバイバルホラーです。儀式の失敗によって超自然的な眠りに閉じ込められた婚約者フェイを救うため、カルヴィン・ラファティが街を捜索します。
懐中電灯と拳銃を手にした探索では、ボートで地区間を移動しながら、入り組んだ環境で謎解きや調査を進めます。資源も限られており、緊張感が続きます。特に印象的なのが、宿主が死んだ後も生き残る寄生虫「スリザー」です。放置すると近くの死体に入り込んで蘇らせるため、倒した敵と再び戦うことになる場合もあります。記事では、不穏な雰囲気や謎、敵の恐ろしさが際立つ作品として評価されています。
Woodo
木製のジオラマを少しずつ組み立てていく、穏やかなパズルゲームです。色のない場面にパーツを正しい場所へ置くと、細部や動きが加わって世界が生き生きと変化します。
物語の主人公は、夏を田舎で過ごすことになった都会育ちの少女フォクシー。地元に暮らすカエルのベンとの友情が、つながりのあるジオラマを通して描かれます。パーツを回転させたり、立体空間を調べたりして隠れた部分を見つける場面もあり、置いたパーツに反応して世界が変化します。難解な謎に挑むというより、手助けを受けながら自分のペースで進め、子どもの頃のような発見を味わえる作品です。
Lou’s Lagoon
嵐で被害を受けた熱帯の島々を巡り、資源集めやものづくりを通して復興を手伝う、探索とクラフトのアドベンチャーです。島の住民を助けるうちに、彼らの間で伝説となっているルーおじさんの行方も追うことになります。
島では、掃除機のような道具や釣り竿、風に乗るグライダーを使って探索します。住民の依頼をこなすと道具を強化でき、小型水上機で群島を飛び回ることもできます。気球から落ちてくる物資を集めたり、壊れた無線塔を修理してファストトラベルを使えるようにしたりする要素もあります。
記事では、島々を飛び回る探索の楽しさが評価される一方、案内や仕組みが分かりにくい場面や、新しい道具を買うためのお金を集めにくい点も挙げられています。それでも、道具の「スワーラー」を強化し、怒りっぽいラマのような生き物から羊毛を集められるようになる達成感が、プレイを続ける理由になったそうです。