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Unity Sparkは近日提供へ、CEOは「ゲームを再現しても小島秀夫にはなれない」と説明

2026年10月08日 | #発売情報 | GamesRadar+

Unity Sparkは近日提供へ、CEOは「ゲームを再現しても小島秀夫にはなれない」と説明

Unityは、生成AIを使ったゲーム開発を支援するツール「Unity Spark」を近日提供します。ゲームのアイデアを入力すると、動く試作品の制作を手助けするツールです。

Unity CEOは「ゲームを再現しても小島秀夫にはなれない」と指摘

Unityのマット・ブロンバーグCEOはGame Fileの取材に対し、「すでにあるゲームをAIに再現させても、小島秀夫にはなれません」と語りました。「戦争と平和」の冒頭をワープロに入力しても、トルストイになれるわけではないとも説明しています。

記事の筆者も、創造性を生むのは制作の過程であり、価値ある作品を作るうえで、その過程を飛ばすことはできないと指摘します。一方で、Sparkのような近道にすぐ頼ろうとする人は少なくないと述べています。

ブロンバーグCEOは「ゲームを一度の指示で完成させることには関心がない」と話しています。しかし筆者は、公式サイトの「指示を出し、磨き、公開する」という標語からは、短時間でゲームを作り、少し手を加えれば公開できるという印象を受けたといいます。

既存素材への依存と、初心者への懸念

入力した指示に応じて使われるのは、Unityのストアにある既製の素材です。そのため筆者は、少なくとも視覚的な個性に乏しい、既存素材の寄せ集めになりかねないと見ています。

小島秀夫氏は、AIを有用な道具になりうると考える一方、それによって誰かが職を失うことは望まないと語っています。Unity Sparkは、ゲーム開発を始めたばかりの人がアイデアを形にするためのツールに見えます。ただし筆者は、何度も試行錯誤する場合に比べて、問題を解決する力や、何もないところから作り上げる力が身につかないおそれがあり、初心者にとってはかえって危ういと考えています。

Unity Sparkの提供開始時期は未発表ですが、近日中の提供が予定されています。筆者は、公開後まもなく、このツールで作られた作品がSteamなどのストアに登場すると予想しています。