2026年の秋に遊びたいPS2のJRPG8選、銀河戦争からハロウィン向けの怪奇譚まで
2026年10月12日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
PS2が発売されたのは2000年10月。青い背景画面や暗い本体の印象もあって、秋や新学期の気分と結びつくゲーム機です。JRPGの名作が数多く登場したPS2から、2026年の秋に遊びたい8作品をランキング形式で紹介します。
8位:スターオーシャン Till the End of Time
フェイトの家族旅行は、異星人の襲撃によって一変します。若いフェイトは突然、戦争に巻き込まれ、やがて争いは銀河規模へと広がっていきます。穏やかな日常から一気に状況が変わる導入が、壮大な旅の始まりを印象づけます。
戦闘はリアルタイム方式で、位置取りとスキルの使い方が重要です。個性豊かな仲間たちも旅を彩ります。物語の展開には賛否がありますが、テーマに沿った意外な結末へつながっています。
7位:ラジアータ ストーリーズ
明るい色彩と生き生きとした登場人物が、童話のような世界を作り出す作品です。名声を求める騎士志望の少年、ジャック・ラッセルが主人公。彼が仕えようとする騎士団は激しい争いに巻き込まれ、かわいらしいグラフィックとは対照的に、物語は深刻さを増していきます。
仲間にできるキャラクターは170人にのぼり、物語には2つのルートがあります。誰を仲間にするかによって、プレイごとに異なる体験が楽しめます。戦闘では位置取りや特殊能力に加え、仲間の特徴を生かすことが大切です。広い世界を冒険しながら、ユーモアや心に残る場面も味わえます。
6位:ローグギャラクシー
惑星ローザで暮らす青年ジャスターは、刺激と生きがいを求めています。やがて宇宙海賊に誘われ、銀河を巡る冒険へ。古代文明や悪徳企業をめぐる大きな物語が展開しますが、仲間たちのやり取りには明るさがあり、友人たちと宇宙を旅するような雰囲気も魅力です。
PS2の発売から時間がたってから登場したため、本来期待できたほどの存在感を残せなかった作品です。大きなシリーズの始まりになってもおかしくなかっただけに惜しまれます。冷たい空気の中で宇宙の広がりに思いを馳せる、秋に合う冒険です。
5位:幻想水滸伝III
戦争を異なる陣営から描く、複数主人公の物語です。主人公によって同じ争いの見え方が変わり、誰が善で誰が悪かも一概には決まりません。ある視点では敵だった人物が、別の視点では英雄になることもあります。
主人公ごとに仲間が集まり、戦闘もシリーズ過去作より大きなスケールで描かれます。長編ですが、秋の夜に腰を据えて遊ぶ作品としておすすめです。
4位:シャドウハーツ
ハロウィンの時期にぴったりの、暗く成熟した雰囲気を持つ作品です。主人公のユーリは、若い女性を守るために動く一方で、怪物へと変身する力も持っています。自分の精神世界にある「グレイヴヤード」では、能力を高めたり、物語の続きを解放したりできます。
戦闘では「ジャッジメントリング」を採用。タイミングよく操作すれば連続攻撃を繰り出せるため、ランダムエンカウントの戦闘にも手応えがあります。成熟した物語と独自の戦闘が特徴で、ぞっとする場面や、時には怖さを感じる展開もあります。
3位:ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-
前作ほど注目されていないものの、同じように評価されるべき作品です。美しい色使いと、もの悲しい旅の雰囲気が秋に似合います。シルメリアは若き王女アリーシャの体に宿っており、2つの魂が同じ体を共有する関係が物語の軸になります。
アリーシャの父は、神々の支配から人類を解放しようとしています。プレイヤーは神々と人間の戦いに加わるため、さまざまな死者の魂を仲間にします。仲間はそれぞれ異なる個性を持っています。戦闘はターン制とリアルタイムの要素を併せ持ち、覚えることは多いものの、慣れれば非常に奥深いシステムです。秋の週末を夢中で過ごせる作品です。
2位:ファイナルファンタジーX
ザナルカンド・エイブスのブリッツボール選手、ティーダは、華やかな暮らしを送っています。しかし試合の後、都市は「シン」と呼ばれる存在に破壊され、ティーダはザナルカンドが遠い過去の記憶となった世界へ放り出されます。夏から秋への移り変わりのように、別世界へ移る物語が印象的です。
物語の詳しい内容には触れませんが、ゲーム史に残る名作と呼べる展開が待っています。魅力的な仲間たちや、シリーズ屈指の敵役も見どころです。美しい映像に加え、キャラクターを好みに合わせて育成できる戦闘や、シリーズでも手強い戦いが楽しめます。心を揺さぶられる、忘れがたい作品です。
1位:ゼノサーガ エピソードI[力への意志]
映画のような演出が際立つSF大作です。科学者シオンが乗る船は、壁をすり抜け、意思があるかのように現れたり消えたりする謎の存在「グノーシス」に襲われます。やがて人類の運命や存在そのものを問う、銀河規模の戦争へと物語が広がります。
ムービーが多く、1時間近く続く場面もありますが、壮大で謎に満ちた物語を描くための演出です。主人公シオンをはじめ、戦闘用アンドロイドのKOS-MOSやサイボーグのジギーなど、登場人物それぞれに背景があります。長いムービーが好みに合わない人もいるかもしれませんが、映画のような場面を楽しめる作品です。シリーズ3部作の出発点として、まずは本作から始められます。