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ザック・クレッガー監督、映画『バイオハザード』を巡る議論が「映画そのものについてではなかった」と不満を語る

2026年10月30日 | #その他 | GamesRadar+

ザック・クレッガー監督、映画『バイオハザード』を巡る議論が「映画そのものについてではなかった」と不満を語る

映画『バイオハザード』の脚本・監督を務めたザック・クレッガー氏が、The Townポッドキャストに出演し、公開後の議論に不満を感じていたと明かしました。大ヒットを記録した本作ですが、話題の多くがゲームとの関係に集中し、映画の内容そのものが語られなかったことが引っかかっているようです。

「映画そのものの話ではなかった」

クレッガー氏は、司会のマット・ベロニ氏からIP作品への挑戦について聞かれました。また、別の原作を基にした映画を再び手がける可能性も尋ねられ、「絶対にないとは言えません」と答えています。ただ、再びIP作品に取り組むうえでの大きな壁になっているのが、今回の議論への不満だといいます。

同氏は「『バイオハザード』を巡る議論には不満がありました。その多くが映画とは関係のないものでした」と述べました。さらに、ゲームのファンがそれぞれ持つ基準を映画が満たしているか、キャラクターを使っているか、設定面でどこを間違えたのかといった話題が中心だったと振り返っています。原作と違う点を問う声や、原作と違うことを良しとする声が多く、「議論全体が映画の話ではないように感じた」と語りました。

作品への自信と、予想できたはずの反応

不満を抱えつつも、クレッガー氏は『バイオハザード』を「誇りに思っている」としています。作りたかった映画そのものに仕上がったためで、「この映画は本当に気に入っています」と話しました。一方で「こうなると分かっていて当然でしたし、理解しておくべきでした。それでも、なぜか少し驚きました」とも認めています。

異例の熱を帯びた議論と、評価の声

IP作品の映画化でファンの期待が話題になるのは珍しくありません。原文筆者は、本作を巡る議論が特に熱かった理由として、ファンが20年にわたり名前だけの『バイオハザード』映画に付き合ってきたからではないかと推測しています。

クレッガー氏はゲームを深く知る人物で、特定のキャラクターや設定をなぞるのではなく、ゲームの雰囲気を映画に落とし込んだと原文では説明されています。ゲームデザイナーの小島秀夫氏も、本作を見て「初代を遊んだときの気持ちを思い出した」と語っています。

続編の可能性と次回作

原文筆者は、1作目での経験を考えると続編をクレッガー氏が手がける可能性は低そうだとの見方を示しています。劇中でブライアンが迎えた結末も理由として挙げられています。ただ、クレッガー氏自身はこれまでに何度か、今後の『バイオハザード』映画に関するアイデアがあると話しています。

次の作品は、オリジナルのSFである『The Flood』です。同作には最近、ジェニファー・ローレンスさんの出演が決まりました。