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ウェンディーズ公式RPG『WendyQuest』、ボス撃破で実際の食べ物がもらえる特典付きで11月4日に配信開始

2026年11月06日 | #発売情報 | IGN

ウェンディーズ公式RPG『WendyQuest』、ボス撃破で実際の食べ物がもらえる特典付きで11月4日に配信開始

ウェンディーズが、同社のブランドをもとにした約15時間のRPG『WendyQuest: Legend of the Four Corner Stones』を11月4日に配信開始しました。Steam、Android、iOSで基本プレイ無料で遊べ、ゲーム内でボスを倒すと、実際のウェンディーズの食べ物が当たるチャンスを得られる特典も用意されています。

ボス撃破でもらえるコードと景品

Mech Bossを倒すたびに、固有のコードが付いた「Corner Stone」を1つ入手できます。このコードをウェンディーズ公式アプリの「Offers」タブに入力すると、抽選で次のいずれかの景品を獲得できる仕組みです。景品は、Mサイズのフライドポテト、Sサイズのクラシック・フロスティ、ナゲット10個、ビスケットまたはクロワッサン、デイブズ・シングルで、いずれも購入時に無料でもらえます。

ゲーム内のMech Bossは5体で、景品を狙えるのは合計5回です。同じボスと再戦しても、追加のコードは得られないようです。

なお、景品は完全に無料ではなく、受け取るには別途「対象となる購入」が必要です。対象は18歳以上のアメリカ居住者に限られ、アプリでコードを引き換えてから7日以内に注文を完了しなければ失効します。特典は「在庫がなくなり次第終了」とされており、期間限定の企画である可能性があります。恒久的な施策になるなら驚きだが、先のことは分からないと筆者は述べています。

ウェンディーズは第3四半期の決算を発表したばかりで、全店売上高は米国で7.6%減、既存店売上高は5.3%減でした。同社は失地回復に向け、こうした話題づくりの施策に力を入れているといいます。

約15時間のターン制JRPG

プレイヤーは赤毛のウェンディーを操作し、仲間を集めながら、悪の組織Mech Corpを止めてSavoriaの地を救います。ボリュームは約15時間で、筆者は『Marvel's Wolverine』などの最近のAAA作品と同程度だと紹介しています。

Mech Corpは、Dr. MechBorgが率いる帝国です。大文字の「M」のロゴを掲げ、手抜きをして巨額の利益を上げる組織として描かれます。筆者は、ウェンディーズの競合であるマクドナルドを意識したものだろうと見ています。ゲーム内のアビリティやアイテムはウェンディーズの定番メニューがもとになっており、ダメージの属性には「Crispy」「Frosty」「Fresh Beef」などがあります。

開発はカナダの企業81monkeysとの協力で行われ、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』といった往年のターン制JRPGの2Dスタイルがベースです。AI使用の開示が当たり前になりつつある中、本作は「100%フレッシュで100%人の手で作られた」ゲームだとうたっています。

配信時期とプレイヤー数

Steamの同時接続プレイヤー数は、ピークで400人弱でした。配信は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイクと同じタイミングで、筆者は「興味深い選択」と評しています。『GTA 6』が発売される月に登場する、数少ないタイトルの1つでもあります。

しっかりしたRPGとしての体験が、ウェンディーズを食べる人を増やすことにつながるのか、筆者は今後を見守る姿勢を示しています。