『DELTARUNE』チャプター5は予想を裏切る傑作! 新キャラクターと新たなゲームプレイで、物語は衝撃の展開へ!
Toby Fox氏が手掛ける人気インディーRPG『UNDERTALE』と並行して描かれる物語『DELTARUNE』の待望のチャプター3、4が1年ほど前にリリースされました。そして先週、チャプター5が配信され、ファンは8年間待ち続けた物語の行方に夢中になっています。筆者自身も、これまでの出来事を解き明かすだけでなく、チャプター5がどのような展開を迎えるのか、長きにわたり考察を重ねてきました。いくつかの伏線や不吉な予兆、そして奇妙なARG(代替現実ゲーム)のおかげで、ある程度の予測はできていたものの、チャプター5の全体的な舞台設定は予想通りだった一方で、その中で起こる出来事は全くのサプライズでした。この衝撃的な展開に、続く2つのチャプターへの期待はこれまで以上に高まっています。
予想外の展開と懐かしさ
これまでのチャプターでは、チャプター5の主要イベント、つまり町を巻き込む祭りと、探索することになる「闇の世界」の一つが馴染みのある場所になることが示唆されていました。Toby Fox氏自身も、チャプター5は「もうひとつの楽しい冒険」で、「完全に日が沈む前に、良い時間を過ごし、太陽を見つめる」ことに焦点を当てると語っており、この言葉から筆者は事態が非常に危険な方向へ進むと予想していました。しかし、今回のチャプターのペースと明かされた事実は、筆者の予想を良い意味で裏切るものでした。チャプター4では衝撃的な展開がありましたが、チャプター5では全体のプロットを大きく進めることは避けられています。この点は意見が分かれるかもしれません。
個性豊かな新キャラクターと新たなゲームプレイ
代わりに、このチャプターはまるで最初のチャプターのような、楽しくて奇妙な冒険の雰囲気を前面に出しています。たくさんの懐かしい要素、ゲストコンポーザーによる素晴らしいリミックス楽曲、そして「地平線に迫る嵐のことを考えなければ、すべて大丈夫」という頑なな主張がちりばめられています。このようなノスタルジーへの依存と、主要なプロットから目を背ける姿勢は、ともすれば退屈な埋め草になりかねません。しかし、チャプター5では、本当に「ぶっ飛んだ」新キャラクターたちが登場し、そうした事態を巧みに回避しています。笑えるほど狂ったキャラクター描写(そしてそれに合わせた新しく改善されたスプライトワーク)が立て続けに繰り広げられる一方、主人公たちが息抜きし、未来への不安を滲ませるような、賢く配置された厳粛な瞬間も用意されています。筆者は常に「Toby Fox氏が生み出す最も奇妙なキャラクターはもう見た」という錯覚を抱いていますが、このチャプターに入ってすぐに「あぁ、こいつ嫌いだ」と笑いながら、彼らが登場するたびに主役の座を奪われるのを感じました。
チャプター5では、物語の根幹に関わる多くの切迫した問題を避けているため、「埋め草」のチャプターだと感じる人もいるかもしれません。しかし、筆者はこの最新作が非常に重要なピースであると考えるようになりました。なぜなら、主要キャラクターたちが予想もしなかった形で成長する機会を与えているからです。『DELTARUNE』の物語はかなり急速に進み、ほとんどのチャプターが1日で完結するため、ヒーローたちは息抜きや反省をする暇がほとんどありませんでした。チャプター5は、このペースが皆にどのような影響を与え始めているかを見事に示しており、迫りくる恐怖から一時的に目をそらし、この点に焦点を当てるのは賢明な判断と言えるでしょう。
また、チャプター5では、以前のチャプターの伝統を受け継ぎ、世界を探索する全く新しい方法が導入されています。従来のトップダウンRPGの探索の枠を超え、一時的にアクションプラットフォーマーのような体験を提供してくれます。すべての新しいチャプターのギミックが成功しているとは言えませんが、この新要素がパズルを解く新しい方法を加え、一部のボス戦をエンターテイメント性豊かでクライマックス感のあるものにしているのは非常に楽しかったです。これは、通常のターン制戦闘形式では通常カットシーンに頼る部分です。また、これによって2つの「闇の世界」が同じようなマンネリ感に陥らないよう、大きく貢献しています。これは、似たようなスタイルの多くのRPGで筆者が経験してきた落とし穴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年6月24日 |
| プラットフォーム | 未発表 |
| 価格 | 未発表 |