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ValveがSteamOS最新版3.8.14をリリースしWi-Fiダウンロード速度を大幅改善、特定のルーター環境下での速度制限問題を解消し『Steam Deck』向けにはベータ版が先行配信中

2026年07月06日 | #アップデート | Eurogamer

ValveがSteamOS最新版3.8.14をリリースしWi-Fiダウンロード速度を大幅改善、特定のルーター環境下での速度制限問題を解消し『Steam Deck』向けにはベータ版が先行配信中

ValveがSteamOSの最新バージョン3.8.14をリリースしました。今回のアップデートでは、Wi-Fiダウンロード速度の改善に焦点が当てられており、特にルーターがMCS要件を誤って通知する環境での速度制限が解消されるとのことです。これにより、Wi-Fiアンテナを使用するデバイス全般で、より快適なダウンロード体験が期待できます。

Wi-Fiダウンロード速度が大幅改善

今回のアップデートの目玉は、Wi-Fiダウンロード速度の向上です。ルーターがMCS(Modulation Coding Scheme)要件を誤ってアドバタイズした場合に発生していたWi-Fi速度の制限が修正されました。MCSは、ルーターがデバイスの速度や信号強度などの能力を把握し、容量配分や優先順位付けを行うためのシステムです。この情報が不正確だった場合、デバイスは低い速度で通信してしまう問題がありましたが、今回の修正で解消された形です。これにより、特に特定のルーター環境下でSteamOSを使用しているユーザーは、ダウンロード速度の顕著な改善を感じられるでしょう。

『Steam Deck』向けにはベータ版が先行配信

今回のSteamOSのアップデートは、Valve製以外のPCにSteamOSをインストールしているユーザー向けに公開されていますが、『Steam Deck』ユーザー向けには、すでにベータ版のバージョン3.8.22がリリースされています。『Steam Deck』のベータおよびプレビューチャンネルからダウンロード可能ですが、こちらはあくまでベータ版のため、自己責任での導入となります。Valveは公開版のリリース時期については言及していませんが、数日中には提供される見込みです。『Steam Machine』への対応については現時点では不明とされています。