『Halo: Campaign Evolved』はSteam DeckやXbox Allyでのプレイはおすすめできない?ハイスペックPC向けに特化した美麗リメイクの低スペック機での厳しい動作状況を解説
2026年7月25日に早期アクセスが開始された『Halo: Campaign Evolved』は、ハイスペックなゲーミングPCや現行世代のコンソールでは素晴らしいグラフィックを見せていますが、Steam DeckやXbox AllyといったハンドヘルドゲーミングPCのような低スペックハードウェアでは、かなり動作が厳しい状況とのことです。Xbox Allyで試したところ、オリジナルの『Halo』キャンペーンは『Master Chief Collection』でプレイする方がはるかに快適だという意見が出ています。Steamページでは「Steam Deck Verified」と記載されていますが、これはあくまで最低限の動作を保証するものであり、推奨環境での快適なプレイとは異なるようです。
低スペック環境でのプレイは視覚的にも厳しい
『Halo: Campaign Evolved』は、最低でもIntel Core i7-10700KとNvidia GeForce RTX 2060 Superを要求しており、これはSteam DeckやXbox Allyに搭載されているスペックよりもはるかに強力です。Xbox Allyで1280x720の解像度、非常に低いプリセット、FSRを低設定でプレイすると、平均30fps、時には20fps台まで落ち込むことがあります。この設定でもゲーム自体はプレイ可能ですが、視覚的にはかなり厳しいものがあるとのことです。フレームレートを維持するために画質が著しく低下し、テクスチャはのっぺりとしており、植物などの環境オブジェクトはほとんど表示されません。さらに、この解像度でのアップスケーリングにより、画質の劣化に加えて画面全体がぼやけて粒子が粗く見えるという報告もされています。
『Master Chief Collection』との比較では一目瞭然
『Halo: Campaign Evolved』は、壁などのオブジェクトには詳細なディテールが見られるものの、『Master Chief Collection』と比較すると、グラフィックの差は歴然としています。特に第2ミッションでのコヴナント軍との戦闘シーンでは、『Campaign Evolved』のスクリーンショットでは環境がほぼ平坦で、敵のエリートがぼやけて映っています。一方、『Master Chief Collection』では、壁のディテールは劣るものの、地面には植物がしっかりと描かれており、敵も鮮明に表示されています。パフォーマンス面でも、『Master Chief Collection』はXbox Allyで安定して65〜70fpsを記録するのに対し、『Campaign Evolved』は25〜30fps程度と、大きな差があります。オリジナル版『Halo』をSteam Deckでプレイしたい場合は、『Master Chief Collection』をダウンロードする方が、はるかに快適で美しい体験ができるでしょう。
| 項目 | 『Halo: Campaign Evolved』(Xbox Ally) | 『Master Chief Collection』(Xbox Ally) |
|---|---|---|
| 解像度 | 1280x720 | 1280x720 |
| フレームレート | 25-30fps | 65-70fps |