『Halo: Campaign Evolved』のアートスタイルに初代アートディレクターが疑問符!Forerunner建築の表現に「スケール感がなく、神秘性もない」と苦言
人気FPSゲーム『Halo』シリーズの生みの親のひとりであり、初代『Halo: Combat Evolved』のアートディレクターを務めたMarcus Lehto氏が、先日リメイクされた『Halo: Campaign Evolved』のアートスタイルについて言及しました。同氏が指摘したのは、ゲームの核となる「Forerunner」の建築物に対する違和感で、特にメインメニューに表示されるリングのデザインについて、厳しい意見を表明しています。
Forerunner建築の根本的な違い
Lehto氏によると、Forerunnerの技術は金属製であるものの、数百万年にわたる紛争を経験した「古く、広大で、生命を宿し、内に潜む恐怖への墓標」であるべきだとしています。しかし、『Halo: Campaign Evolved』で描かれるForerunnerの建築物は、まるで数年前に建てられたかのような「光沢のある新しい金属」に見える点が問題だと指摘しています。特にメインメニューのリングは、「巨大で、暗く、神秘的で、不吉でありながらも驚きに満ちたもの」であるべきなのに、「スケール感がなく、神秘性もなく、とにかく醜い輝くおもちゃのようだ」と述べています。
設定と背景へのこだわり
初代『Halo: Combat Evolved』では、リングが天の川銀河の端に位置しているという設定があり、背景にもその様子が描かれていました。Lehto氏は、このような細部にわたる背景設定も、ゲームの世界観を構築する上で重要であると考えています。ファンからはLehto氏の意見に賛同する声が多く寄せられており、ゲームの他のビジュアル変更、例えばコヴナントやフラッドのデザインについては好評であるものの、Forerunner建築に関しては多くのプレイヤーが同様の懸念を抱いていることが示されています。