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id SoftwareがXboxによる大規模人員削減前に『Perfect Dark』新作や『ジョン・ウィック』風オリジナルIPを企画していたことが判明、幻となったプロジェクトの数々

2026年07月09日 | #ゲーム #発売 | VGC

id SoftwareがXboxによる大規模人員削減前に『Perfect Dark』新作や『ジョン・ウィック』風オリジナルIPを企画していたことが判明、幻となったプロジェクトの数々

Xboxによる大規模な人員削減の影響が続く中、人気FPSシリーズ『DOOM』の開発で知られるid Softwareが、かつて『Perfect Dark』の新作や『ジョン・ウィック』にインスパイアされたオリジナルIPなどの企画を提案していたことが明らかになりました。今回のレイオフでは、id Softwareも最大136名の従業員が影響を受け、「サポートスタジオ規模に格下げされた」と元従業員がSNSで語っており、主要プロジェクト間の時期に計画が承認されなかったことが、今回の削減につながったとされています。

幻となった『Perfect Dark』新作とオリジナルIPの構想

id Softwareは、昨年リリースされた『DOOM: The Dark Ages』のフルゲーム版以降、複数のオリジナルIPを提案していたものの、いずれも承認されることはありませんでした。その中には、XboxのスタジオThe Initiativeが開発中止を発表した『Perfect Dark』フランチャイズの新作企画も含まれており、id Softwareは独自のコンセプトアートまで制作していたとのことです。また、『DOOM』シリーズのディレクターであるヒューゴ・マーティン氏は、『ジョン・ウィック』からインスパイアされた「Fury」というコードネームのオリジナルIPを提案していました。このプロジェクトは、サイエンスフィクション、ノワール、ルイジアナとシカゴのギャングといった要素を組み合わせ、「ガン・フー」というガンプレイとマーシャルアーツを融合させた戦闘システムを特徴としていたとされています。

その他の未承認プロジェクトとスタジオの状況

上記以外にも、id Softwareはサバイバル要素に焦点を当てた西部劇風のロボットゲームや、『DOOM』のマルチプレイヤーおよび協力プレイのコンセプト、さらなるDLCなどの企画も提案していましたが、これらも承認には至りませんでした。長年にわたり『DOOM』シリーズに携わってきた元VFXアーティストのデレク・ベスト氏は、今回のXboxのレイオフによってid Softwareが「地に堕とされた」とSNSで強く非難しており、「巨大な技術的成果を投げ捨て、チームをサポートスタジオ規模に格下げするとは、素晴らしいビジネスの成功ですね、マイクロソフト」とコメントしています。