『マジック:ザ・ギャザリング』の人気コラボシリーズ「Universes Beyond」が今後はよりファンタジー路線に移行!ファンが求める「マジックらしさ」が今後の作品でより強調されるとのこと
2026年07月22日 | #ゲーム #アプデ #発売 | Polygon
人気トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の「Universes Beyond」シリーズに関して、ファンの間では賛否両論が巻き起こっています。外部IPとのコラボレーションは商業的には成功を収めているものの、ゲームの根幹であるファンタジーの世界観からかけ離れた作品が登場することに、一部のファンは不満を感じていました。しかし、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、ファンが求めているのは「マジックらしさ」が感じられるファンタジー作品であると認識しており、今後の「Universes Beyond」シリーズでは、よりファンタジー色の強い作品が登場する見込みです。
ファンが求める「マジックらしさ」とは
『マジック:ザ・ギャザリング』のプリンシパルデザイナーであるギャビン・ヴァーヘイ氏が「MagicCon Amsterdam 2026」のQ&Aパネルで語ったところによると、特に『指輪物語:中つ国の物語』や『ファイナルファンタジー』といった人気IPとのコラボレーションは、ファンから高い評価を得ています。これは、これらのIPが『マジック:ザ・ギャザリング』のファンタジー世界観と親和性が高く、「マジックらしさ」を感じさせるためとのことです。ヴァーヘイ氏は、J.R.R.トールキンの作品群が『マジック』のルーツと深く結びついていると指摘し、新作の『マジック:ザ・ギャザリング - ホビット』も、ファンの期待に応える作品になるだろうと述べています。
開発陣が目指す「ハイファンタジー」
ヘッドデザイナーのマーク・ローズウォーター氏も、自身のインタビューの中で、『マジック:ザ・ギャザリング』の核となる要素として「カラーパイ」と「基本ルール」、そして「ハイファンタジー」を挙げています。彼は『マジック』のクリエイティブの中心はハイファンタジーであり、ゲームが変化してもこの中心は変わらないと強調しています。また、HasbroのCEOであるクリス・コックス氏も、投資家向けの説明会で、今後の「Universes Beyond」シリーズは「よりファンタジーに近いものになるだろう」と発言しており、ニューヨーク市が舞台となるような作品はもう登場しないだろうと明言しています。これらの発言から、開発チームがファンの意見に真摯に耳を傾け、「マジックらしさ」を追求していることがうかがえます。