広大な世界でなぜ?プレイヤーが思わず「あれ?」と感じるプロットホールを抱えるオープンワールドゲーム10選 『Ghost of Tsushima』『Red Dead Redemption 2』など人気作もランクイン!
2026年07月31日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
オープンワールドゲームは、その広大な世界観と自由度の高さから多くのプレイヤーを魅了しています。一方で、綿密に作り込まれたストーリーの中にも、時として「プロットホール」と呼ばれる設定の矛盾や説明不足な点が散見されることがあります。今回は、そうしたプロットホールを抱えながらも、その魅力が色褪せない10本のオープンワールドゲームを紹介します。これらのゲームは、些細な矛盾を吹き飛ばすほどの没入感と楽しさを提供しており、多くのプレイヤーが「まあ、そんな細かいことは気にしない!」と受け入れている作品ばかりです。
気になる設定の矛盾:10作品の具体例
人気作品のプロットホールは多岐にわたりますが、特に目を引くものをいくつかピックアップして紹介します。
『Ghost of Tsushima』における仁の父の死因の変更
『Ghost of Tsushima』では、本編とDLC「壹岐之譚」で、主人公・境井仁の父である境井一馬の死因に関する設定が変更されています。本編では仁の故郷で盗賊に殺されたと語られるのに対し、DLCでは壹岐島での内乱中に盗賊に殺されたと描かれています。場所の変更は、物語の背景にわずかな混乱をもたらしました。
『Red Dead Redemption 2』の金銭問題
『Red Dead Redemption 2』では、ギャングが常に資金難に苦しむ様子が描かれます。しかし、主人公アーサーが大金を手に入れても、キャンプのメンバーやダッチがそのことに言及しない点が挙げられます。プレイヤーは簡単に大金を稼げるため、このギャップは少しばかり不自然に映ります。
『サイバーパンク2077』におけるアラサカの対応
『サイバーパンク2077』では、主人公Vがアラサカの貴重なレリックを盗むにも関わらず、アラサカからの追及が驚くほど緩やかです。世界を支配する巨大企業が、自社の機密を盗んだ相手に対してあまりにも無関心であることは、プレイヤーを少しばかり困惑させます。
『ウィッチャー3 ワイルドハント』の偽シリの行方
『ウィッチャー3 ワイルドハント』では、前作『ウィッチャー2』に登場した偽シリに関する情報が一切語られません。データ解析からはファイル内に記述があったことも判明しており、彼女の物語が未完のまま放置されていることに疑問を持つプレイヤーも少なくありません。
『ファークライ5』における逮捕作戦の杜撰さ
『ファークライ5』では、ホープカウンティを支配するカルト集団に対し、政府がたった5人のチーム(しかも新人の主人公含む)で逮捕作戦を敢行します。この杜撰な計画が招く悲劇は、物語の導入としては効果的ですが、現実的な視点で見ると疑問が残ります。
『The Elder Scrolls V: Skyrim』のウルフリックへの反論不可
『The Elder Scrolls V: Skyrim』では、ストームクロークのリーダーであるウルフリック・ストームクロークが、自身が嫌悪するはずのサルモールと密約を交わしていることが判明します。しかし、プレイヤーはこの事実をウルフリックに突きつけることができません。通常、新しい情報を得ると会話の選択肢が増えるゲームシステムを考えると、この点は不自然です。
『Fallout 3』の犠牲の必要性
『Fallout 3』のエンディングでは、プロジェクト・ピュリティを完了させるために、誰かが致死量の放射線を浴びて装置を起動させなければなりません。この「誰かの犠牲」という展開は、他の解決策が提示されないため、不必要な選択を迫られていると感じるプレイヤーも多いようです。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のマスターソード
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では、ゼルダが光の龍となりマスターソードを頭に突き刺すことで、その剣をリンクに託します。しかし、前作『ブレス オブ ザ ワイルド』では、マスターソードは迷いの森のデクの樹の元で発見されます。これにより、現在の時間軸にマスターソードが2本存在するか、あるいは前作との設定に矛盾が生じていると解釈できます。
『グランド・セフト・オートV』の多くの疑問点
『グランド・セフト・オートV』は、その壮大な世界観と自由なゲームプレイが魅力ですが、ストーリーには多くのプロットホールが存在します。キャラクター間の情報の伝達方法や、登場人物たちがなぜ協力し合うのか、マイケルがどうやって死を偽装したのかなど、多くの疑問が残ります。しかし、ゲームの面白さがそれらを忘れさせてしまいます。
『アサシン クリード ブラザーフッド』におけるイースとデズモンドの行動
『アサシン クリード ブラザーフッド』では、イースと呼ばれる神のような存在が登場し、人類以前の文明やアサシンたちへの不干渉を語ります。しかし、その直後にイースの一人であるジュノーがデズモンドを操り、ルーシーを殺害させます。これは、直前に語られた設定と矛盾する行動であり、物語に混乱をもたらしました。
これらのプロットホールは、ゲームのストーリーテリングにおいて見過ごされがちながらも、一部のプレイヤーからは指摘される点です。しかし、ゲーム全体の魅力がそれらを大きく上回っているため、多くのファンは気にせず楽しんでいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日(Ghost of Tsushima) | 2020年7月17日 |
| 発売日(Red Dead Redemption 2) | 2018年10月26日 |
| 発売日(サイバーパンク2077) | 2020年12月10日 |