アークシステムワークスが贈る新作格闘ゲーム『Marvel Tokon: Fighting Souls』が発売!美しいビジュアルと物語の一方でPC版の最適化とゲームプレイに課題も
アークシステムワークスが手掛ける新作格闘ゲーム『Marvel Tokon: Fighting Souls』が発売されました。本作はマーベルのキャラクターたちが登場するタッグバトル形式の2D格闘ゲームとして注目を集めていますが、PC版での動作の不安定さや、ゲームシステムにおける課題が一部のプレイヤーから指摘されています。特にPC版では、ハイスペックなグラフィックカードを搭載した環境でも安定したフレームレートが出にくい状況とのことです。
圧倒的なビジュアル表現と物語
本作は、そのビジュアル面で高い評価を得ています。アークシステムワークスならではの卓越したグラフィック技術は健在で、クラシックなコミックデザインにアニメ調の美しい表現が融合しています。キャラクターたちの動きは、ベンデイ・ドットの残像や、派手なエフェクトが組み合わされており、デッドプールなど個性豊かなキャラクターたちの視覚的な魅力が最大限に引き出されているようです。また、物語モードも充実しており、コミックライターのキーロン・ギレン氏が手掛けたストーリーは、地球の命運をかけたトーナメントを舞台に、モーションコミックとアニメカットシーンを組み合わせた演出で展開されます。5つのプレイヤブルなストーリーラインがあり、それぞれ異なる4人チームに焦点を当てているとのことです。
課題が残るゲームプレイとPC版の最適化
一方で、ゲームプレイにおいては、その動きが全体的にスローだと感じられる点が挙げられています。初心者にも遊びやすいように配慮されているのかもしれませんが、従来の高速バトルを期待するプレイヤーには物足りなく感じられる可能性もあります。特にPC版は最適化不足が深刻で、RTX 3080のような高性能なグラフィックカードでも安定した60 FPSを維持するのが難しいとされています。このパフォーマンスの問題は、オンラインマルチプレイにも影響を及ぼし、対戦相手のフレームレートが低いと、自身の環境が良くてもカクつきが発生するとのことです。Steamでのユーザー評価が低い要因の一つとして、この技術的な問題が挙げられています。また、ソニーのアンチチートソフトウェアやPlayStation Networkの統合が、PC版の動作不良の原因ではないかという憶測も出ていますが、今後の改善に期待が集まります。