『Escape from Tarkov』元リードデザイナーが新スタジオNomion Gamesを設立!新作FPS『Rush is Real』で「プレイヤーのモチベーション」を根本から再定義する革新的なゲームプレイに挑戦
2026年08月08日 | #発売情報 | DualShockers
『Escape from Tarkov』の元リードゲームデザイナー、ジャン・チュレゲノフ氏が、仲間たちとともに新たなインディースタジオNomion Gamesを設立し、新作FPS『Rush is Real』を開発中だと発表しました。この新作は、既存のゲームシステムを模倣するのではなく、「プレイヤーのモチベーション」という根本的な部分から再構築を目指す、非常に意欲的なプロジェクトとして注目を集めています。
プレイヤーのモチベーションを再定義する新たなゲームメカニクス
チュレゲノフ氏は、業界のトレンドである「成功したゲームのメカニクスをコピーし、改善を加える」という手法とは一線を画し、全く新しいメカニクスを核としたゲームを構築するとしています。このアイデアは『Escape from Tarkov』開発中に彼の中で生まれたものの、当時のフレームワークには収まらないほど革新的だったため、新たなスタジオを立ち上げて実現する必要があると感じたとのことです。Nomion Gamesのクリエイティブディレクターを務める彼は、「プレイヤーのモチベーションの核となるメカニズムを再構築したい」と語っており、これまでのゲームにはない体験を提供しようとしているようです。
小島秀夫監督作品から着想を得た斬新な試みとソーシャル要素
チュレゲノフ氏は、小島秀夫監督の『DEATH STRANDING』が「プレイヤーの孤独感を共有された社会的なつながりへと変革した」ことに触れ、自身の『Rush is Real』もプレイヤーの深い感情に訴えかける作品にしたいと考えているとのことです。流れるような銃撃戦や満足感のある進行に加え、プレイヤーが本物のサポートや、短時間で得られるアドレナリンに満ちた勝利、そして重要な社会的なコメントを得られるような感情的なはけ口となる空間を目指しているとしています。また、ゲーム内では階級格差や現代社会の絶え間ない刺激への依存、出来事を傍観する者の道徳的責任といった複雑な社会問題を扱うことも計画しているようです。さらに、Nomion Gamesは、プレイヤー、Twitchストリーマー、ライブ視聴者を繋ぐインタラクティブな観戦メカニズムも積極的に試しており、ライブ視聴者が単なる傍観者ではなく、試合内で能動的な力として機能するようなeスポーツFPSの可能性も模索しているとのことです。現時点ではゲームプレイ映像は公開されていませんが、興味を持ったプレイヤーはDiscordサーバーに参加することで、ゲームの伝承に触れたり、開発者と直接チャットしたり、リリース前からゲーム内のニックネームを予約したりすることも可能となっています。