『Alan Wake 2』が発売から約3年で販売本数300万本を突破! Remedy Entertainmentの異色作が時間をかけて評価される快挙を達成、新作『Control Resonant』にも期待高まる
2026年08月12日 | #ゲーム #発売 #ニュース | Polygon
Remedy Entertainmentの異色作『Alan Wake 2』が、発売から約3年を経てついに販売本数300万本を突破したと発表されました。2023年の発売当初は批評家から高い評価を受けたものの、売上は伸び悩んでいたため、この数字は非常に注目されます。特に、2025年2月に200万本を突破してようやく利益が出始めたと報じられていたことを考えると、ファンからの根強い支持がいかに大きかったかがわかります。
発売当初の課題と今後の期待
『Alan Wake 2』は、そのクリエイティブなストーリーテリングと没入感のある雰囲気が高く評価された一方で、PC版がEpic Gamesストアの独占タイトルであったこともあり、販売の伸びが緩やかだったとされています。しかし、発売から時間が経過してもポジティブな口コミが広がり続けた結果、今回の大台突破に繋がったとのこと。この成功は、質の高い作品が時間をかけて評価される典型的な例と言えるでしょう。
Remedy Entertainmentの現状と新作情報
今回の発表は、Remedy Entertainmentの2026年1月から6月期の半期決算報告の中で明らかにされました。同社は他にも、前作『Control』が1年前の時点で500万本を販売しており、現在も好調を維持していると報告しています。また、続編となる『Control Resonant』が2026年9月24日に発売予定で、既に全プラットフォームで150万件以上のウィッシュリスト登録があるとのことで、こちらも大きな期待が寄せられています。
経営体制と新作への重圧
Remedy Entertainmentは最近、ライブサービスゲーム『FBC: Firebreak』の不振により、収益が23.1%減少するなど、比較的厳しい時期を経験していました。2026年3月1日には、ジャン=シャルル・ゴーデション氏が新CEOに就任しており、彼が過去にEAやスポーツベッティング企業で働いていた経歴から、Remedyの芸術的な作品作りが制限されるのではないかという懸念も出ていました。ゴーデション氏が『Alan Wake』と『Control』について「もっと売れるべきだった」とコメントしたことも、これらの懸念を払拭するものではありませんでしたが、今回の『Alan Wake 2』の好調な売上は、同社の今後の経営に良い影響を与える可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売本数(Alan Wake 2) | 300万本以上 |
| 販売本数(Control) | 500万本以上 |
| Control Resonant発売日 | 2026年9月24日 |