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『Marvel's Wolverine』、高評価の映画タイアップゲームから着想を得て開発

2026年08月20日 | #ゲーム | GamesRadar+

Insomniac Gamesが開発中の新作アクションゲーム『Marvel's Wolverine』は、2009年に発売された映画タイアップゲーム『X-Men Origins: Wolverine』からインスピレーションを得ていることが明らかになりました。ゲームディレクターのMike Daly氏が、本作の開発において同作を参考にしていると語っています。

映画タイアップゲームの成功例から学ぶ

映画タイアップゲームは一般的に低評価を受けることが多いジャンルですが、2009年のX-Men Origins: Wolverineは例外的に高い評価を得ました。特に、ウルヴァリンを題材としたゲームの中では傑作の一つとして記憶されており、1991年のNES版ウルヴァリンのような酷評された作品とは対照的です。

Mike Daly氏はTheGamerの取材に対し、「我々はそのゲームを間違いなく認識しており、そこからインスピレーションを得ました」と述べています。本作の開発チームは、ウルヴァリンというキャラクターをいかに忠実に表現するかという点で、X-Men Origins: Wolverineの開発チームと同じ課題に直面し、同様の結論に至ったとのことです。Daly氏は、「我々がそのゲームからアイデアを盗んだというよりも、彼らと同じ課題を抱え、結果的に似たような結論に達したという方が適切でしょう」と説明しています。

ウルヴァリンの表現における課題と成功

ウルヴァリンの象徴的な能力やコスチュームを、原作に忠実かつプレイヤーが満足できる形でゲームに落とし込むことは、これまで多くの開発者にとって難しい課題でした。しかし、GamesRadar+のプレビュー記事によると、Insomniac Gamesはこの課題を克服したようです。

GamesRadar+のスタッフライターであるDustin Bailey氏は、本作をプレイする前はInsomniac Gamesが手掛けたスパイダーマンのゲームと比較して、移動の楽しさやサイドミッションの豊富さが失われるのではないかと懸念していました。しかし、実際に本作を体験したところ、その不安は完全に解消されたと述べています。Insomniac Gamesは、これまでの作品で培ったゲームの基本要素をウルヴァリンというキャラクターにふさわしい形で再構築しており、親しみやすい隣人ヒーローから、本作の陰鬱な新しいヒーローへの転換が大きな違いを生み出しているとのことです。