← 最新記事一覧

『Resonance: A Plague Tale Legacy』は序盤の退屈さを越えると蹴り技が楽しい作品に変わる

2026年08月28日 | #ゲーム #レビュー | Polygon

『Resonance: A Plague Tale Legacy』は序盤の退屈さを越えると蹴り技が楽しい作品に変わる

『Resonance: A Plague Tale Legacy』は、序盤の進行の遅さと単調な戦闘が大きな壁になる一方、蹴り技を活用できるようになる中盤以降に面白さが増す作品です。原文筆者は、敵を崖や水中へ蹴り落とせる場面をきっかけに、戦闘への印象が「まあまあ」から「楽しい」へ変わったとしています。Xbox Game Passでは発売初日から提供される作品ですが、序盤で離脱するプレイヤーがどれほど出るのか気になるとも述べています。

序盤は長いチュートリアルと単調な戦闘が中心

主人公Sophiaが子どもの状態から始まる本作は、基本操作を教えるまでに長い時間がかかります。序盤には戦闘訓練を兼ねたファイティングピットの場面が3回登場しますが、操作はパリィと攻撃が中心で、その後も大きく発展するわけではないとのことです。

一方、敵のガードを崩す蹴り技は戦闘に変化を加えます。アップグレードによって追撃の蹴りが可能になると、弱い敵を素早く処理しやすくなり、崖から敵を蹴り落とせる場面で原文筆者は本作の楽しさを実感したとしています。

水上の足場と橋が蹴り技を活かす

Sophiaの幻視によって過去へ移り、ギリシャの英雄Theseusを操作する場面では、水上に浮かぶ足場で複数の敵と戦います。原文筆者は剣やパリィを使うのではなく、敵を水中へ蹴り落とす戦法を選び、そこで戦闘の手応えが大きく変わったと振り返っています。

後半には、手すりのない橋で敵兵が次々と現れる場面もあります。ここでは敵の隙を狙うより、位置取りを調整して橋の外へ蹴り飛ばすことを優先する戦い方が可能です。防御を重視しないため被弾は増えたものの、原文筆者は数分間にわたって敵を蹴り落とし続ける体験を高く楽しんだとしています。なお、本作にはカメラのロックオン機能がなく、多数の敵を相手にする際の操作を難しくしているとの指摘もあります。

後半は幻視とステルス場面で魅力が広がる

橋での戦闘以外でも、後半は原文筆者にとって本作への印象が大きく改善した部分です。Sophiaの幻視を通じて過去の出来事が描かれ、先の展開への疑問が生まれる構成になっています。

また、後半には不気味な環境を舞台にしたステルス場面が多く用意されています。原文筆者は、シリーズ前2作がステルス重視だったことを踏まえ、Asobo Studioの強みが発揮されていると評価しています。