『Resonance: A Plague Tale Legacy』新主人公ソフィアの物語でシリーズに新たな風
『Resonance: A Plague Tale Legacy』がPS5、Xbox Series X/S、PC向けに発売され、シリーズ初の前日譚としてソフィアを主人公に据えた物語が描かれます。開発者とソフィア役の声優は、過去作との差別化や新たな脅威について語りました。
ソフィア役が語るキャラクターとの結びつき
ソフィアを演じるAnna Demetriou氏は、キャラクターについて「ソフィアは自分の中心にいる存在で、とても身近に感じます」と話しています。前日譚で彼女の背景を掘り下げたことで、A Plague Tale: Requiemに登場するソフィアへ自然につながり、単独の物語としても完結した人物像になったとしています。
本作では、前作でソフィアを担当した脚本家とは異なるCarol Ann Bañuls氏がリードライターを務めました。Demetriou氏は、既に演じたキャラクターへの理解と、Bañuls氏が持ち込んだ新しい解釈をすり合わせながら台詞を作れたと説明し、俳優として大きな創作上の自由を得られた点を振り返っています。
前日譚だからこそシリーズの方向性を変更
Asoboの共同設立者でゲームディレクターのDavid Dedeine氏は、AmiciaとHugoの物語が終わった以上、過去作をそのまま再現するのは誤りだったと説明しています。7年間にわたって同じ世界を描いてきたため、本作では「窓を少し開けて、新鮮な空気を入れる」ように、雰囲気を変えながらシリーズの精神を保つことを目指したとのことです。
一方で、新要素を加えすぎれば従来の作品から離れ、既存の路線に寄りすぎれば変化が失われます。Dedeine氏は、シリーズらしさと新鮮さのバランスを取ることが最も難しかったとしています。
ネズミに代わる新たな脅威
本作では、シリーズを象徴してきたネズミの群れが登場しません。その代わりに、より動的に機能する特別な存在が脅威として用意されているとDedeine氏は明かしました。
この要素は大きなサプライズとして、現時点では詳細を公開していないとのことです。Dedeine氏は、プレイヤーがどのような反応を示すのか楽しみにしていると語っています。