『The Last of Us』幻の映画版ポスターが再浮上 サム・ライミ製作でメイジー・ウィリアムズがエリー役候補に
2026年09月01日 | #ゲーム | GamesRadar+
HBOドラマ版に先駆けて企画されていた『The Last of Us』映画版のポスターが再び注目を集めています。サム・ライミ氏が製作を手がけ、エリー役にはゲーム・オブ・スローンズのメイジー・ウィリアムズ氏が候補に挙がっていましたが、映画化計画は実現しませんでした。
2014年のコミコンで披露された映画版ポスター
このポスターは、2014年のサンディエゴ・コミコンに向けてソニーが制作したものです。ナイフを手にし、トレードマークのバックパックを背負った、ゲーム版よりやや成長した印象のエリーが描かれています。画像が再浮上すると、ファンからは「当時、この映画の製作にとても興奮していた。実現していたらどうなっていたか想像してしまう」といった反応や、存在自体に驚く声が寄せられました。
ライミ氏とメイジー・ウィリアムズ氏が参加
コミコンのステージで、ライミ氏は本作について「素晴らしいキャラクターの旅と愛の物語、そして本当に素晴らしいホラー作品になると思う」と語ったと、Empireが伝えています。また、エリー役の候補としてメイジー・ウィリアムズ氏と面会していたことも明かしました。
脚本を担当する予定だったのは、ゲームの生みの親であり、後のHBOドラマ版で共同ショーランナーを務めたニール・ドラックマン氏です。出演者による読み合わせも行われており、後にドラマ版でアビーを演じるケイトリン・デヴァー氏が、エリー役の候補として参加していました。
映画化が頓挫した理由
映画版は開発が長期化する「開発地獄」に入り、最終的に2019年に映画化権が失効しました。ドラックマン氏はポッドキャスト「Script Apart」で、映画版の企画時には「どうすればもっと大きくできるか」「セットピースをもっと大規模にできるか」といった意見が多かったと振り返っています。
同氏によれば、そうした方向性は本作には合わず、「それが最終的に映画が作られなかった理由だと思う」とのことです。その後、本作はテレビドラマとして映像化され、シーズン3の制作も予定されています。