『Monster Hunter Wilds』拡張Ascendance、14武器種を強化する新アクションを順次公開
2026年09月02日 | #アップデート | Eurogamer
2027年に予定されている初の大型拡張Ascendanceについて、カプコンが14武器種それぞれに焦点を当てた新トレーラーの公開を開始しました。第1弾の大剣編では、全武器種で利用できる新システム「Boosted Actions」の概要が明らかになり、従来より攻撃的でスピード感のある狩猟が示されています。東京ゲームショウに向け、各武器種の映像が1日1本のペースで公開される予定です。
14武器種の映像を東京ゲームショウまで毎日公開
カプコンは、まず大剣を取り上げた映像を公開し、以降は各武器種の動画を順番に公開する方針です。記事データでは、1日1本のペースで9月15日まで続く見通しとされており、東京ゲームショウの開幕時期に合わせて、14武器種すべての新要素が紹介される流れになります。
今回の映像公開は、これまで詳細が少なかったAscendanceの情報を、武器種ごとの具体的なアクションから見せていくものです。拡張のさらなる情報は東京ゲームショウで披露されると予想されていましたが、カプコンはそれに先駆けて新システムの一部を公開しました。
攻撃を続けて強化状態へ移行
本作の新要素「Boosted Actions」は、各武器種の能力を拡張する狩猟アクションです。専用の「Boost Bracer」にエネルギーを蓄積し、特殊な「Boost Driver」攻撃や武器種ごとの固有アクションを使ってBoost状態を発動します。カプコンによれば、Boost状態では新たなコンボや強化攻撃が使用可能になり、強力なモンスターに対して主導権を握りやすくなるとのことです。
エネルギーは攻撃的に立ち回ることで蓄積される仕組みと説明されています。攻撃を当て続けることに加え、モンスターの傷を狙うことがゲージの蓄積に影響する可能性も映像からうかがえますが、詳細な条件は武器種ごとの動画で確認する必要があります。
原文筆者は映像から、Boost状態へ入る方法が少なくとも3種類あると見ています。大きなダメージを狙えるものの発動が遅い「Brace Boost」系の動き、構えへ移行する素早い「Quick Boost」、そして特定のコンボから直接Boost状態へつなげる方法です。ゲージには3つのチャージが表示されているようですが、武器種によって数や仕様が異なる可能性があります。
大剣をはじめ各武器種で大幅な変化
大剣では、Boost Driverによって前方へ飛び込む動き、爆発を伴う溜め斬り、相殺攻撃を連続させるコンボが紹介されています。特に新たな空中アクションによって、地上での溜め攻撃を中心としていた従来の立ち回りに、より高い機動力と選択肢が加わる形です。
短い紹介映像では、ほかの武器種にも大きな変更が確認できます。ハンマーは、より「パーフェクトガード」を狙いやすくなるように見える動きがあり、ガードから反撃へ移る攻撃的な戦い方を可能にしているようです。さらに、ハンマーを使った昇竜拳のようなアクションも登場します。チャージアックスにはカウンターから放つ波動拳のような攻撃が確認されており、武器種ごとにBoostを生かした新しい攻め方が用意されるとみられます。
原文筆者は、カプコンが本作でより速く、より攻撃的なプレイスタイルを促そうとしていると分析しています。今後登場、あるいは再登場するモンスターも同じように積極的な攻撃を仕掛けてくる可能性があり、Boosted Actionsはその環境に対応するための重要な要素になりそうです。発売当初から難易度をめぐる不満があったことにも触れ、原文筆者は今回の方向性をプレイヤーが歓迎するのではないかとしています。
本作はPS5、Xbox Series、Steam向けに展開されており、Switch2版も開発中です。拡張Ascendanceは2027年の発売予定とされています。