『The Elder Scrolls V: Skyrim』とIKEAがコラボ、9月9日に新たなCreationを展開
『The Elder Scrolls V: Skyrim』とIKEAによる意外なコラボレーションが予告され、ファンの注目を集めています。IKEAの英国およびアイルランド公式アカウントが公開した映像には、スカイリムの世界にIKEA製品が紛れ込んでおり、ファンの間では「これほど早く実現するとは」と、The Elder Scrolls 6をめぐるジョークが広がっています。
雪山に積まれたスカイリムの遺物とIKEA家具
IKEAの英国・アイルランド公式Instagramは9月2日、雪に覆われた山の斜面に、シリーズを象徴する品々を積み上げたプロモーション映像を投稿しました。ノルドの兜や鍋、剣、本、チーズの車輪といったアイテムの中には、ルーン文字が刻まれたアレンレンチが混ざっています。さらに、現代的な白いKALLAX 4x2シェルフが山積みの頂上に置かれており、ファンタジー世界にIKEA製品が出現する構図を強調しています。
映像の最後には「2026年9月9日」とともに、「The Elder Scrolls V: Skyrimに登場」とのメッセージが表示されました。投稿のキャプションでも「The Elder Scrolls V: SkyrimにCreationが登場する」と案内されています。ただし、現時点ではコラボの具体的な内容は明らかになっていません。KALLAXシェルフをゲーム内の家に配置できるのか、魔法のアレンレンチを武器として使えるのか、あるいはゲーム内の家具が現実のIKEA商品として販売されるのかなど、詳細は9月9日まで不明です。
ファンはThe Elder Scrolls 6との順番を皮肉る
今回の予告を受け、ファンの間ではThe Elder Scrolls 6より先にIKEAとのコラボが実現することを面白がる反応が相次ぎました。Xでは、あるユーザーが「新しいエルダー・スクロールズは出ない。でも、次作が出る前に壊れそうなスカイリム家具は出る。これは実現する」と投稿しています。Instagramでは、リフテン近郊の古いIKEAでドーンガードが再結成され、吸血鬼ハンターに加わるかもしれない、と作中設定になぞらえた冗談も寄せられました。
IKEAがゲーム向け家具にも進出
IKEAは今回の企画に先立ち、ゲームユーザーを対象にした家具シリーズ「Yxstaby Collection」も発表しています。gamescomで披露されたこのシリーズはXboxコントローラーから着想を得たもので、テレビ台、サイドテーブル、アナログスティックを思わせるスツール、方向パッド型のクッションとトレイ、ラウンジチェアなどを展開します。
Xboxのデザイン責任者Carl Ledbetter氏は、IKEAとの協業について、Xboxでは入力機器やコントローラー、コンソール本体が家庭内でどのように収まるかを長年考えてきたと説明しています。そのうえで、両社の商品設計に対する考え方はほぼ同じであり、「まるで恋愛関係のように自然な組み合わせだった」とIGNに語ったとのことです。
一方、The Elder Scrolls 6については、Xbox CEOのAsha Sharma氏が8月にゲームの初期プレイを見たと公の場で明かしています。同氏は作品のスケールと壮大さを「信じられないほど」と評価し、ストーリーはさらに素晴らしいものになるとしています。IKEAコラボの詳細と次回作の続報、そのどちらが先に大きく動くのかにも注目が集まりそうです。