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『フォートナイト』に登場したソニックはアンドロイド版として実現

2026年09月05日 | #発売情報 | Polygon

『フォートナイト』に登場したソニックはアンドロイド版として実現

『フォートナイト』のチャプター7 シーズン4に、ソニック・ザ・ヘッジホッグが登場しました。ただし、銃を手にしてバトルロイヤルへ参加するのは、シリーズでおなじみの本人ではなく、設定上はアンドロイド版のソニックです。セガは「ソニックが銃を持つことは決してない」という方針を崩さず、キャラクターのイメージを守ったまま本作とのコラボレーションを実現しました。

バトルパスの目玉として登場

ソニックは、ゲームを題材にしたチャプター7 シーズン4のスキンとして追加されました。今シーズンのバトルパスを購入すると、最初に入手できるスキンがソニックです。シーズンの顔ともいえる位置づけであり、ゲーム内のアイテムロッカーでは「Sonic the Hedgehog」という名称が使われていますが、実際の設定は通常のソニックとは異なります。

本作はカラフルなビジュアルや変わった武器、ユニークなアイテム、個性的なNPCを特徴とする比較的ファミリー向けのシューティングゲームです。一方で、プレイヤーは島にいる他の参加者を倒し、最後まで生き残ることを目指します。ソニックのゲームにも軽い暴力表現はあるものの、銃を使うキャラクターではないため、セガにとってはそのまま登場させにくい企画でした。

セガがアンドロイド版を用意した理由

ソニックチーム責任者でシリーズのリードプロデューサーを務める飯塚隆氏は、IGNのインタビューで、Epic Gamesからソニックとのコラボレーションを数年以上前から打診されていたと説明しています。しかし、ソニックが銃を持つことはないため、銃器を使うゲームのシステムにそのまま組み込むのは難しかったとのことです。

そこでセガ側は、ソニックをモデルにしたアンドロイドという設定を採用しました。飯塚氏によると、「アンドロイド版のソニックを作ったことで、銃を持たせ、本作のゲームプレイに参加させられるようになった」としています。見た目はソニックそのものに近い一方、銃を使う存在として別の設定を与えることで、キャラクターの基本的なイメージとゲームシステムの両立を図った形です。

既存キャラクターの扱いとの違い

本作ではこれまでにも多数のコラボレーションが行われてきましたが、家族向けの印象が強いキャラクターのすべてが登場してきたわけではありません。ミッキーマウスのような友好的なキャラクターと同様に、ソニックについても銃を持たせることでイメージを損なう懸念があったためです。

今回の解決策は、ゲーム内の表示名を変えずに、設定だけをアンドロイド版へ置き換えるというものです。厳密に考えれば完全に別キャラクターと言い切れるわけではありませんが、セガはこの設定によって、企業を代表するキャラクターをシューティングゲームへ登場させる根拠を整えました。プレイヤーが操作するのは、ソニックの姿をしたアンドロイドとして扱われる存在です。