『Valor Mortis』発売日を10月13日に変更し価格と20時間のプレイ時間を公開
2026年09月17日 | #発売情報 | DualShockers
2026年秋の大型タイトルが集中するなか、One More Levelは一人称視点のSoulslike『Valor Mortis』について、発売日や想定プレイ時間、デラックス版の内容を明らかにしました。ストーリークリアまでの目安は約20時間で、デラックス版には2027年配信予定の大型ストーリーDLCも含まれます。予約販売は実施せず、完成版を確認してから購入できる形を選んだ点も注目されます。
ストーリークリアまで約20時間を想定
開発元はSteamページ上の告知で、本作のストーリーを最後まで遊び終えるまでの時間を約20時間と説明しました。広大なゲームを何十時間もかけて遊ぶタイプの作品とは異なり、プレイ時間の目安を発売前から示すことで、購入を検討しているユーザーが作品の規模を把握しやすくしています。
一方で、開発元は本作が発売前後に登場するフルプライス作品と競える内容を備えているとの考えも示しています。2026年秋は大作の発売が相次ぐ時期であり、プレイに使える時間や購入本数が限られるなか、あらかじめ作品の方向性を明確にすることが重要になります。今回の告知は、単に価格を知らせるだけでなく、購入前に作品の全体像を判断できるようにする取り組みと位置づけられています。
告知では通常版とデラックス版の発売価格も案内されていますが、公開された記事データでは金額部分が欠落しているため、具体的な価格は確認できません。価格を推測して補うことはできないものの、開発元が発売前に価格帯とエディション内容を提示したこと自体は明らかです。
予約販売は行わず完成版の発売後に販売
本作では、発売日と価格を発表した後に予約受付を開始する一般的な流れを採用しません。開発元は、予約販売を有効にするのではなく、ゲームが実際に発売され、プレイヤーが完成版の内容を確認できる段階で購入できるようにするとしています。
開発元は予約販売について、「完成したゲームそのものに語らせたい」と説明しました。さらに、発売時点で本作の品質や創造性、作り込みを確認したうえで購入してほしいと呼びかけ、Soulslikeと一人称アクションゲームの新しい可能性を切り開く作品になるとの意欲を示しています。
この方針は、競合作品が多い時期に少しでも早く予約数を確保するという販売戦略とは異なるものです。発売前の情報だけで判断を迫るのではなく、完成版の評価や実際の内容を見てから購入できるようにすることで、ユーザーが購入後に作品との相性を知るリスクを抑える狙いがあるとみられます。ただし、発売後まで購入を待つ方針である以上、発売時点での反響やプレイヤーの評価が作品の初動に直接影響することになります。
デラックス版には武器スキンと2027年の大型DLC
デラックス版にはゲーム本編に加えて、複数の武器スキンと追加ストーリーコンテンツが含まれます。発売時には「La Grande Armme weapon skin pack」を受け取ることができ、さらに後日配信される3種類の追加武器スキンパックも用意されます。
最も大きな特典は、2027年の配信を予定している大型ストーリーDLCです。DLCの正式名称や詳しい内容、配信時期はまだ発表されていません。現時点では、デラックス版を購入すると本編だけでなく、今後追加される主要な物語コンテンツにもアクセスできることが示されています。
武器スキンは性能を変更する装備なのか、外見だけを変えるアイテムなのか、記事データからは判断できません。また、後日配信される3つのスキンパックの個別名称も明らかになっていません。確認できるのは、発売時に1つ、後から3つが追加され、さらに大型ストーリーDLCが予定されているという構成です。
9月発売から10月13日へ変更
本作は当初、9月24日の発売を予定していました。しかし、同時期に大作の発売が集中したことを受け、開発元は6月に発売日を10月13日へ変更すると発表しています。変更に合わせて、ゲームのデモ版も公開されました。
当初の発売予定日は、Remedy EntertainmentのControl Resonantと同日でした。さらに9月にはOnimusha: Way of the Swordなど、規模の大きいタイトルが近い時期に登場する予定となっていました。開発元は、9月が非常に多くの注目作で埋まったため、プレイヤーとその財布に余裕を持たせたいと説明しています。
開発元は発売日の変更について、「Valor Mortisと皆さんの財布に、少し息をつく余地を与えたい」といった趣旨の発言をしています。単なる開発遅延ではなく、競合作品との重複を避け、本作が埋もれにくい時期を選ぶための判断だったことがうかがえます。
10月も多数の作品が登場する予定ですが、開発元は9月ほどの過密状態ではないと判断したようです。さらに11月には、Ocarina of Timeのリメイク作品やGrand Theft Auto 6の発売によって、より大きな競争が予想されています。新規IPである本作にとって、9月の集中を避け、11月の大型作との正面衝突も回避する10月発売は、注目を集めるための現実的な選択といえます。
現時点で示されている発売日は2026年10月13日です。開発元はOne More Levelで、パブリッシャーにはOne More LevelとLyrical Gamesが記載されています。対応機種については、記事データ内の「Systems」欄に具体的な機種名が記載されていないため、ここでは確定情報として紹介できません。