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『Resident Evil』(2026)を気に入った人に薦めたい3本のサバイバルホラー

2026年09月21日 | #ゲーム紹介 | Polygon

『Resident Evil』(2026)を気に入った人に薦めたい3本のサバイバルホラー

ザック・クレッガー監督の映画『Resident Evil』(2026)は、既存ゲームの物語を映像化するのではなく、資源管理や謎解きといった「ゲームを遊ぶ体験」そのものを映画へ取り込んだ作品です。映画で描かれた閉塞感、戦闘能力のない主人公、未知の脅威から逃げ続ける恐怖に惹かれた人は、次の3本でその感覚をゲームとして味わえます。

狭い空間で追跡される恐怖を味わうなら

Alien: Isolation

Alien: Isolationは、リドリー・スコット監督の映画Alienをゲームとして再構成したサバイバルホラーです。主人公は、映画の主人公エレン・リプリーの娘アマンダ・リプリー。行方不明になった母親を捜すため、彼女は荒廃した宇宙ステーションを訪れますが、そこには危険なエイリアンが潜んでいます。

アマンダはエイリアンに正面から対抗できません。敵の姿を常に確認できるわけでもなく、相手は執拗に主人公を追跡します。プレイヤーが頼れるのは、身を隠すステルス行動と、数に限りのある弾薬、そして一瞬の隙を突いて逃げる判断です。敵を倒して安全を確保するのではなく、見つからないこと、見つかったなら生き延びることが基本になります。

本作の魅力は、宇宙ステーションの狭い部屋や通路、通気ダクトを移動する息苦しさにあります。どの扉の向こうにも、どの角にも次の恐怖が待っているかもしれないという緊張感が続きます。映画で下水道や病室、RVのような限られた場所に登場人物を閉じ込め、逃げ場のない状況を作り出すクレッガー監督の演出に惹かれた人には、特に相性のよい1本です。

対応機種はSwitch、PS3、Windows PC、Xbox 360です。なお、原文では今年初めのSummer Games Festで続編のトレーラーが公開されたことにも触れられており、シリーズの今後に関心がある人が過去作を遊ぶ機会としても紹介されています。

武器を持たない主人公の視点で逃げるなら

Outlast

Outlastは、カナダのRed Barrelsが手がけた一人称視点のサバイバルホラーです。主人公のジャーナリスト、マイルズ・アップシャーは、コロラド州にある廃病院を調査します。しかし施設内には「variants」と呼ばれる暴力的な囚人たちが徘徊しており、調査はすぐに生存を懸けた逃走へ変わります。

この作品の特徴は、主人公が最初から最後まで武器を持たないことです。敵に襲われたときの選択肢は、走って距離を取るか、物陰に隠れるかのほぼ2つ。銃器や特殊訓練で状況をひっくり返す展開はなく、敵と戦う力を持たない人物が、周囲の環境と判断力だけで危機を切り抜けます。

映画では、警官や兵士、特殊エージェントではない医療品の配達員ブライアンが、突然のアウトブレイクに巻き込まれます。クレッガー監督は、熟練したゾンビハンターではなく、「体力がなく、銃を撃ったこともないような普通の人物」を主人公にした映画を作りたかったと、Polygonのマット・パッチズ氏に語ったとしています。ブライアンが何をすべきか分からないまま危機に直面する点が印象に残った人なら、武器を持たずに逃げ続けるマイルズの立場にも強く引き込まれるはずです。

対応機種はSwitch、PS4、Windows PC、Xbox Oneです。原文では、映画版の企画が進行中で、BarbarianやWeaponsのプロデューサーであるロイ・リー氏が製作に関わる予定だとも紹介されています。

映画に近い「普通の人」のサバイバルホラーを遊ぶなら

Resident Evil 7: Biohazard

シリーズ作品を1本だけ選ぶなら、Resident Evil 7: Biohazardが最も直接的な候補です。本作はシリーズをサバイバルホラーの原点へ引き戻し、プレイヤーが当然のように使っていた大量の銃器や高度な装備を大きく制限しました。レオン・S・ケネディやジル・バレンタインのような訓練された人物ではなく、主人公を一般人のシステムエンジニア、イーサン・ウィンターズにした点も大きな特徴です。

イーサンはゲーム開始時に武器を持っておらず、序盤は腕で頭部をかばいながら怯えるしかありません。やがて武器を手に入れ、使い方を覚えていきますが、戦闘能力を身につけても常に敵を圧倒できるわけではありません。行方不明になった妻を捜して荒れ果てた屋敷を進むなか、彼は不気味なベイカー一家に執拗に追われます。

この「特別な力を持たない人物が、危険な場所で少しずつ生き残る術を身につける」という構図は、映画のブライアンと共通しています。クレッガー監督自身も、イーサンがどこにでもいる普通の人間である点から影響を受けたと語っているとのことです。映画で、主人公が最初から状況を解決できる強者ではないことに恐怖を感じた人ほど、イーサンの逃走と反撃に説得力を見いだせるでしょう。

Resident Evil 7: Biohazardは、シリーズの過去作をすべて知っていなくても入りやすい独立性の高い物語として紹介されています。映画からシリーズに触れた人でも、前提知識を大量に覚えずに始められる作品です。対応機種はSwitch、PS4、Windows PC、Xbox Oneです。