『ポケモンカードゲーム』の江川あきら、Averyさんの最後のジラーチに「描き続けてよかった」
7年間すい臓がんと闘った12歳のAvery The Poke Kidさんが、最後のパック開封で引いたのは、願いをかなえるポケモンとして知られるジラーチでした。カードを描いた江川あきらさんは、映像を見て涙したことを明かし、「描き続けてきてよかった」と投稿しています。
最後のパックから現れたジラーチ
Averyさんの両親が公開した映像には、亡くなる直前にポケモン30周年記念パックを開封する姿が収められていました。引き当てたのは、江川さんがイラストを担当した特別なジラーチカードです。直前のパックではフリーザーのアートカードを引いており、封入率が引き上げられた記念パックでも、アートカードを2パック連続で引くのは珍しいことだったとされています。
ジラーチは千年に一度目覚め、起きている7日間に願いをかなえるとされるポケモンです。最後のカードがジラーチだったことに、ファンからは運命的だと受け止める声が寄せられています。
江川あきらが明かした思い
江川さんは、自身の絵が人々に喜びを届けることを願って描いていると投稿しました。別の投稿では映像を見て深く心を動かされ、涙が止まらなかったことと、「描き続けてきてよかった」との思いを明かしています。
Averyさんは2026年9月18日に亡くなったと、両親が追悼投稿で報告しました。両親によると、カード収集はつらい通院の後にもAveryさんに希望を与えていたとのことです。本人も、カードの価値や枚数ではなく、本当に好きで一生大切にできるカードが大事だと語っていました。