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『Hades 2』開発陣、続編はビジネス上の判断ではなく創作意欲で決めたと説明

2026年09月29日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+

『Hades 2』開発陣、続編はビジネス上の判断ではなく創作意欲で決めたと説明

Supergiant Gamesの開発陣は、『Hades 2』を作る決め手になったのはビジネス上の利点ではなく、創作上の挑戦だったと語っています。当初は続編を作らない可能性も高いと考えていましたが、ギリシャ神話の世界にまだ描けるものが残っていると感じたといいます。

続編を作るかどうかは最初から決まっていなかった

Supergiant Gamesは、BastionやTransistor、Pyreなど、作品ごとに異なる世界を描いてきました。大ヒット作となったHadesの続編を作ることは、商業面では自然な選択に見えます。しかし、スタジオディレクターのAmir Raoによると、次の作品を検討する段階では続編は決定事項ではありませんでした。

Raoは、プロジェクトごとに前作を振り返り、そこから得た教訓や作品への思いを考えると説明しています。その検討を始めた当初は、「おそらくHadesの続編は作らないだろう」と考えていたそうです。

ギリシャ神話の世界に残る可能性

アートディレクターのJen Zeeらは、Hadesの世界をさらに掘り下げることに可能性を感じていました。Zeeは、ギリシャ神話の神々は多彩で、まだ描ける題材が豊富に残っていると話しています。

また、続編を作った経験がなかったことも、挑戦する魅力のひとつでした。Supergiantは新しい世界を探ることを好み、続編には慎重な姿勢を持っていた一方で、「続編を作ったら誰も予想しないだろう」という冒険心もあったとZeeは振り返ります。

創作面で意欲を持てることが条件

開発ドキュメンタリーで語ったスタッフたちは、続編を作る主な動機として、創作上の挑戦を挙げています。Raoは、もし続編を作ることが正しい経営判断なら、スタジオはこれまで何度も「愚かな判断」をしてきたことになる、と冗談交じりに語りました。

Hadesの成功が続編の検討に影響したことは認めつつ、成功によって期待も高まるとRaoは説明します。スタジオとして続編に取り組む準備ができているかを考え、創作面で意欲を持てる状態にならなければ、企画は始められなかったといいます。