『Borderlands 4』でDLCに登場してほしかったキャラクター10人
2026年10月04日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
Gearboxはこの1年、『Borderlands 4』に複数のDLCを追加してきました。キャンペーンに登場したキャラクターを扱う短編ストーリーに加え、過去作のキャラクターに焦点を当てた大型ストーリーパックも2本配信されています。追加コンテンツは楽しめる内容ですが、シリーズの重要人物や、もっと掘り下げてほしいキャラクターが目立って登場しないのも事実です。
今後のDLCについて発表がなく、ゲームの先行きも不透明なため、これで出そろった可能性があります。それでも、GearboxがさらにDLCを制作するなら、次の10人にもっと焦点を当ててほしいところです。
DLCで掘り下げてほしかった10人
10. Lilith
さらにフェーズ能力を掘り下げてほしい
Lilithを以前ほど好きではなく、毎回登場させるのはそろそろやめてほしいと感じています。それでも、『Borderlands 4』では彼女にDLCがあってもよかったはずです。
フェーズ次元から救出されたLilithは、予想どおり本作に再登場します。しかし、Moxxiのバーに戻ってからは、ほとんどその場に立っているだけです。せっかく登場させたのなら、Amaraとともにフェーズ次元をさらに掘り下げるDLCがあってもよかったでしょう。Amaraを扱う短編DLCにはフェーズ次元とのつながりがあるため、Lilithも加わって小さな役割を担えば、より楽しめたはずです。
9. Rhys
Handsome JackのAIも再登場できた
Borderlands 3では、RhysがPrometheaにあるAtlas社を率い、義眼もそのまま使っていることが描かれました。一方、Tales From the Borderlandsの結末によって、彼がHandsome JackのAIを保持しているかどうかは異なります。ある結末ではAIを残し、別の結末では破壊するためです。
RhysがAIを持っているかどうかが曖昧なままなので、暴走したAIへの対処をVault Hunterたちに依頼する展開で、彼を『Borderlands 4』に再登場させてもよかったでしょう。RhysがAIを残していたことにするか、別の企業がAIを盗んで利用していたことにするかはともかく、JackがDLCに登場するのは見てみたいところです。Borderlands 2以降の各作品では、何らかの形でJackを扱うDLCがありました。
8. Mr. Torgue
彼のいないCircle of Slaughterは物足りない
Mr. TorgueはBorderlands 2で初登場し、すぐに人気キャラクターとなりました。Campaign of Carnageという自身のDLCも登場し、経験値や戦利品を集める場所として多くのプレイヤーが利用したCircle of Slaughterの運営も担っていました。
Tiny Tina's Assault on Dragon Keepでも楽しい役割を果たし、Borderlands: The Pre-Sequelにも少し登場しています。そのため、Borderlands 3で出番がほとんどなくなったのは意外でした。
『Borderlands 4』では、どのDLCにも姿を見せません。Circle of Slaughterが復活したのに、告知を担当するのがTorgueではないのは残念です。少なくともCircle of Slaughterを扱う内容だけでも、彼のDLCがほしかったところです。
7. Moze
Borderlands 3のプレイアブルキャラクターで唯一未登場
Gearboxは過去作のキャラクター、とりわけプレイアブルキャラクターを再登場させることがよくあります。Borderlands 3では、Borderlands 2のプレイアブルキャラクターが全員、何らかの形で登場しました。
Borderlands 3ではAxtonとSalvadorが解説役を務め、GaigeはストーリーDLCに登場し、Mayaは本編の物語に関わりました。Kriegには専用DLCがあり、Zer0も大きな役割を果たしています。
『Borderlands 4』でも、Borderlands 3のプレイアブルキャラクターは本編かDLCに登場しています。ただしMozeだけは別です。DLCにも姿を見せず、FL4Kが名前に触れる程度にとどまっています。Mozeにも出番があってよかったでしょう。
6. Tiny Tina
人気キャラクターの再登場を見たかった
Tiny TinaはBorderlands 2で初登場しました。爆薬を使うこともいとわない、狂気じみた少女として登場し、人気を集めた結果、Tiny Tina's Assault on Dragon Keepという自身のDLCも制作されました。
Borderlands 3では成長したTinaが登場します。もう「小さな」Tinaではありませんが、爆破好きなところは変わりません。Lilithを探して宇宙を旅する中で仲間たちは別々になり、Tinaは行き先が明かされていない場所へ向かいました。
ファンからも『Borderlands 4』のDLCにTinaを再登場させてほしいという声があり、新しいVault Hunterたちにゲーム「Bunkers & Badasses」を紹介する姿も見てみたいところです。
5. Zer0
FL4Kとの対決を見たかった
『Borderlands 4』の2本目のストーリーパックは、Borderlands 3のFL4Kを中心にした内容でした。FL4Kの再登場はうれしい一方、Zer0を扱うDLCも見たかったところです。DLC内で見つかるEcho Logも、その期待を後押しします。
DLCを探索すると、FL4KがZer0を殺そうとしていると語るEcho Logが見つかります。Borderlands 3の発売後、細かな描写やFL4KがZer0に見覚えを感じていることから、2人には何らかのつながりがあるのではないかとファンの間で推測されていました。
2人の関係が示された今だからこそ、FL4KとZer0が対決するDLCがあれば面白かったでしょう。互いに暗殺を狙う2人の間にプレイヤーが巻き込まれる展開も考えられます。Zer0についてもっと知りたいというファンも多くいます。
4. Mordecai
FL4Kを助けられたはず
Gearboxはシリーズを支えてきた初代Vault Hunterたちを避けているようです。『Borderlands 4』に登場するのはLilithだけですが、もともとのメンバーにはLilithのほか、Roland、Brick、Mordecaiもいました。
MordecaiはBorderlands 3で、当時のプレイアブルVault Hunterたちに協力していますが、その後は再登場していません。FL4K and the Last Resort DLCにも、彼を加えてほしかったところです。
動物の相棒を失った経験があるMordecaiは、冒頭でMr. Chewが誘拐されるこのDLCにぴったりの人物だったでしょう。DLC内で動物たちを追跡する手助けもできたはずです。
3. Maurice
ブラックマーケットを扱うDLCがほしかった
MauriceはBorderlands 3で初登場しました。当初は少し異色のキャラクターでしたが、次第にファンに親しまれるようになりました。『Borderlands 4』では、ブラックマーケットの自動販売機に短く登場します。
彼がDLCにも関わっていればよかったでしょう。たとえば賞金パックのような小規模な内容で、常設の場所に新しいブラックマーケット自動販売機を開くMauriceを手伝う展開が考えられます。
FL4Kを扱った2本目のストーリーパックに登場してもよかったかもしれません。Mauriceはある日突然現れたキャラクターで、背景を知る手がかりも多くありません。DLCで彼のことをもっと知りたかったところです。
2. Traunt
家族のいざこざを描いてほしかった
Traunt一族はBorderlands 3に登場し、Vault Hunterたちに倒される複数のボスとして描かれました。『Borderlands 4』のVault Hunterが発表された際、HarloweがTraunt一族の一員だとわかったのは意外でした。
1本目のストーリーパックの代わりに、Traunt一族を再登場させる内容があってもよかったでしょう。Maliwanの技術をKairosに持ち込もうとしていたり、Harloweを連れ戻そうとしていたりする展開が考えられます。
いずれにせよ、Harloweと家族の関係を見てみたかったところです。それに、シリーズ屈指の武器を作るMaliwanに注目が集まるのは、いつでも歓迎です。
1. Ava
成長する姿を描いてほしかった
AvaはBorderlands 3で登場し、シリーズでも意見が分かれるキャラクターとなりました。誤解されているだけで、もっと掘り下げればよくなるという人もいれば、二度と登場してほしくないという人もいます。
筆者は彼女を嫌う側ですが、時間がたった今なら、違う見方をする機会があってもよいと思います。Lilithが再登場したこともあり、GearboxはAvaを主役にしたDLCで活躍の場を与えるべきでした。
AvaはBorderlands 3の終盤でMayaの力を受け継いでいます。その力の使い方を学び、Lilithから教わる物語や、フェーズ次元でMayaと何らかの形で交信し、彼女がもういないことを受け入れていく物語があればよかったでしょう。