『Borderlands 4』に隠されたリファレンスとイースターエッグ10選、シリーズ恒例のTannisと巨大魚も健在
2026年10月25日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
Gearboxが手がけた『Borderlands 4』には、HaloやPokémon、映画『メン・イン・ブラック』などを思わせる小ネタが数多く仕込まれています。ここでは、シリーズ過去作から続くものも含め、見つけると楽しい10個のリファレンスとイースターエッグを紹介します。次にプレイするときは、見落としていたものがないか探してみるとよいでしょう。
10位:ついにダンクを決めたDunks Watson
Dunks Watsonは、究極のスラムダンクを夢見る人物です。初登場は『Borderlands: The Pre-Sequel』のElpisでした。
『Borderlands 3』でもSanctuary IIIの近くをバスケットボールを持ったまま漂う姿が見られることがあり、『Borderlands 4』では「And Welcome to the Jam」のミッションでついにダンクを成功させます。宇宙から飛んできてゴールを貫くシーンは、10年以上にわたる旅の締めくくりといえるものです。
9位:Plinkoで運試し
シリーズではスロットマシンが定番ですが、Kairosには登場していません。その代わりに用意されているのが、ペグだらけの盤の上からボールやチップを落とし、止まったスロットに応じて景品がもらえるPlinkoです。
遊べるのはPowerDropのミッション中のみで、それ以外の場面では利用できません。
8位:Halo 2の名セリフを引用した武器
『Borderlands 4』にも多数のレジェンダリー装備が登場します。そのひとつ、レジェンダリーショットガンのLead Balloonは、弾が上に飛んで爆発し、下に降り注ぐ武器です。
リファレンスになっているのは武器名ではなく、赤字の説明文「For a brick, he flew pretty good.」です。これは『Halo 2』のJohnson軍曹の有名なセリフにちなんだものです。
7位:Pokémonを思わせるWayward Gun
Pokémonは、モンスターボールで生き物を捕まえ、トレーナー同士で戦わせる作品として広く知られています。『Borderlands 4』のミッションWayward Gunは、この仕組みを明らかに意識した内容です。
このミッションでは、逃げ出した銃に収納ボックスを投げて捕獲します。途中では、ロケット団のパロディのような一団が妨害に現れます。
6位:ShrekとDonkeyを思わせるWreckとBurro
Gearboxはポップカルチャーのネタを積極的に取り入れており、過去作にはSpongebob SquarePantsのリファレンスもありました。本作で題材になったのは、映画『Shrek』のShrekとDonkeyです。
Idolator's Nooseリージョンにある Mirehome を訪れると、全身が緑色のWreckというキャラクターと、ペットのBurroに会えます。入口にも「出ていけ」と告げる看板が並び、雰囲気がしっかり再現されています。
5位:The Shiningの「Redrum」
大がかりな仕掛けだけでなく、目立つ場所にさりげなく置かれた小ネタもあります。Steven King原作の小説・映画『The Shining』のリファレンスがその一例で、サイドミッション中や探索中に周囲をよく見ていれば気づけます。
Fadefieldsにある Shammy's Shack では、「Redrum」と書かれたナンバープレートが見つかります。「murder」を逆から綴ったこの言葉は、作中でDanny Torranceが繰り返す言葉として有名です。
4位:Batmanを思わせるClap Signal
Gearboxは過去作でもBatmanのネタを使っており、『Borderlands 2』のRakkmanもそのひとつです。本作ではPotty Mouthのミッションに登場します。
このミッションでは、『Borderlands 3』のGenIVIVのAIがトイレに入り込んでしまい、それを取り除く手助けをします。そのためにはClapTrapの力が必要で、呼び出す方法がClap Signalです。空にClapTrapのシルエットを映す巨大な光線で、Batmanの呼び出し方を思わせます。
3位:200体のMarcus Bobblehead
Marcusは初代からシリーズに登場してきたキャラクターですが、『Borderlands 4』には通常の形では登場しません。
背景として、2012年の『Borderlands 2』コレクターズエディションにはMarcusのボブルヘッドが付属していました。このボブルヘッドが本作に帰ってきたうえ、数が増えています。マップ上には200体が配置されており、弾くとそれぞれ100XPを獲得できます。
2位:Over the Garden Wallを引用したBloody Lumberjack
『Over the Garden Wall』は、森で迷子になった兄弟を描いたミニシリーズで、多くの人に愛されています。
『Borderlands 4』では、レジェンダリーアサルトライフルのBloody Lumberjackの赤字の説明文「You're more lost than you realize.」がそのリファレンスです。これはエピソード「The Old Grist Mill」で、きこりがWirtに「迷っている」と告げる場面を踏まえたものです。ゲームで取り上げられることの少い作品だけに、ほかの小ネタの中でも目を引きます。
1位:シリーズ恒例のTannisと巨大魚
メインシリーズ全作に登場してきたイースターエッグが、巨大な魚に乗ったTannisです。初代『Borderlands』に始まり、『Borderlands 2』『Borderlands 3』、そして本作にも登場します。
見るにはCoastal Bonescapeリージョンのビーチへ行き、樽を緑、水色、赤、青、黄の順に撃ちます。正しくできれば、Tannisを背に乗せた巨大な魚が水面から飛び出します。10年以上続くイースターエッグです。
『Borderlands 4』は2025年9月12日に発売されました。開発はGearbox Software、パブリッシャーは2Kです。