『Arc Raiders』大型更新「Frozen Trail」では、フックで建物から建物へ移動できる
2026年10月08日 | #アップデート | Polygon
『Arc Raiders』の大型アップデート「Frozen Trail」が10月8日に配信予定です。新マップや敵、武器などが加わるなか、特に目を引くのが、建物の間を飛び移れるグラップリングフックです。
フックを使った立体的な移動
既存のフック「Snaphook」は発売時から登場しており、届く範囲の足場へ一気に移動できるため、PvPでの奇襲にも使われてきました。ただし、レジェンダリー級のアイテムなので、失うのを恐れて使い控えるプレイヤーもいます。入手しにくい点も難点です。
新しいグラップリングフックはレア度がかなり低く、見た目の性能も控えめです。一方で、使いこなす余地は大きく、建物の屋上から別の足場へ振り子のように移動できます。ロープを登るには時間がかかるため、単に高所へ上がる用途には向きませんが、戦闘中に建物から飛び出して別の屋上へ渡れば、見栄えのする移動ができます。新たな脱出手段であるバリスティック・ゴンドラにフックを掛け、そのままマップの外へ飛び出すことも可能です。
使うには足場を狙ってフックを投げる必要があり、移動中に高さを調整したければロープを登るか降りる操作も必要です。フックが地形に掛かると簡単には外れないため、建物から飛び降りて素早く降下したり、先に飛び出してから背後へフックを投げたりできます。壁をよじ登り、足場に手を伸ばせる新スキルと組み合わせれば、移動の選択肢がさらに広がります。
ロープを使った新装備と追加要素
ロープを使う装備はほかにもあります。テザーランチャーはプレイヤーや敵の動きを止められます。新たな敵Bullyに追われた場面では、数秒の隙を作り、その間に建物へ駆け込んで身を隠せました。Bullyの追跡は非常に恐ろしいものです。また、ヤンクグレネードをHornetに使うと、銃撃を始めようとしたところで地面に引きずり下ろせました。
新マップ「Pendola Pass」には、各ラウンドで異なる戦利品エリアを持つ注目地点が登場します。毎回同じ場所が争奪戦の中心になる状況を避け、戦略に変化をもたらす狙いです。武器の性能を変化させて強化するシステムも追加されます。筆者にとってゲーム最悪の銃だったHairpinも、強化後は完全に使い物にならない状態ではなくなりました。
目玉となる終盤戦の内容は配信後に判明
山腹に横たわる皇帝「Emperor」と、空を飛ぶ「Frigate」は、他作品のレイドを思わせる終盤向けの戦闘です。今回の先行プレイでは、どちらも体験できませんでした。この2つの内容が、アップデートによって『Arc Raiders』が脱出シューターの人気トップに返り咲くかを左右しそうですが、実現するかはまだ分かりません。配信後には、Modern Warfare 4のDMZモードも間もなく競合として加わる見込みです。