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『Destiny 1』をPCで4K・60fps超で動かすファンプロジェクトをBungie幹部が共有しました

2026年10月14日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+

『Destiny 1』をPCで4K・60fps超で動かすファンプロジェクトをBungie幹部が共有しました

ファンによる『Destiny 1』の保存プロジェクトが、PC上で動作する映像を公開しました。4K解像度、視野角105、60fps超でプレイする様子が、Bungie幹部の目にも留まっています。

Bungie幹部が映像を共有

YouTubeで公開された映像では、『Destiny 1』がPC上でおおむね正確に動作しています。映像はTwitterでも共有され、Bungieの製品責任者であり、Marathonのゼネラルマネージャーを務めるJosh Deaneも投稿を共有しました。Deaneは「きれいなゲームですね。うまくいくのでしょうか……」と軽い調子でコメントしています。

Bungieの新体制はDestinyシリーズに取り組み続ける姿勢を示し、Destiny 2では削除されたコンテンツの復元を進める一方、新規コンテンツの制作は予定していません。この反応を今後の動きの兆しと受け止め、期待を膨らませるファンもいます。一部のYouTuberも、Deaneの投稿を大きな前兆のように扱っています。

しかし筆者は、Bungieが『Destiny 1』に再び取り組む可能性は低いと見ています。開発者を数百人規模で減らしたスタジオがMarathonの立て直しを急ぎ、Destiny 2の運営もかろうじて続けているとして、短い投稿だけでは信じられないと述べています。

このプロジェクトのリード開発者aknumbersは、BlueskyでDeaneの反応に触れ、「『起きるとしたら最も笑える展開になるのか』シリーズの投稿2本目」とコメントしました。Destiny 2が終わっていく一方で『Destiny 1』が復活するなら、確かに見ものです。

ゲーム本編を配布しない保存プロジェクト

注目すべきなのは、Bungieの製品責任者でありMarathonの責任者でもあるDeaneが、停止要求などを伴わずにプロジェクトを共有したことです。

プロジェクトのGitLabページによると、これは運営を終了したオンラインサービスに依存するゲームを遊べる状態に保つための保存活動です。ゲームのクライアントが必要とする応答を返すサーバーを作り、クライアントの要求を調べ、実装し、動作を検証しています。

ゲーム本体やパッチ、ファームウェアのデータは同梱・再配布せず、リポジトリには独自コードと、クリーンルーム方式でまとめた通信仕様の文書だけを置いていると説明されています。著作権のあるデータを含むプロジェクトが法務部門や開発元から問題視された例もあるなか、このプロジェクトはエミュレーターのshadPS4を利用しつつ、配布可能な『Destiny』本編のコピーを提供していません。記事は、その点がプロジェクトにとって有利に働いていると指摘しています。