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SEGA、『Total War: SHOGUN 2 - Complete Edition』を販売停止 批判を受け旧版の再配信へ

2026年10月15日 | #その他 | DualShockers

SEGA、『Total War: SHOGUN 2 - Complete Edition』を販売停止 批判を受け旧版の再配信へ

SEGAは、発売直後から不具合やAIによる画像処理をめぐって批判が集まっていた『Total War: SHOGUN 2 - Complete Edition』を、各ストアで一時的に販売停止すると発表しました。新バージョンの改善に取り組む間、旧版を再配信する方針です。

Steamでは1,547件のレビュー中、好評率17%

発売から2日後の時点で、新バージョンはSteamで1,547件のユーザーレビューを集め、評価は「圧倒的に不評」、好評率は17%となっていました。レビューでは、不具合の多さに加え、強化されたとうたうグラフィックやテクスチャが、告知のないAI利用による拡大処理で粗い仕上がりになっているとの指摘が出ています。

批判の大きな理由の1つは、新版の発売に伴って旧版がSteamから削除され、購入できるのが新版だけになったことです。

SEGAが謝罪し、販売停止と旧版の再配信を発表

SEGAとCreative Assemblyは公式発表で、ユーザーの期待と自社の基準を満たせていないと認め、「現在の体験は、あるべき水準に達していません」と謝罪しました。問題点と改善策を調査し、『Total War』シリーズに期待される水準に近づけるため作業を進めるとしています。

両社は各プラットフォームの運営元と調整し、新版の販売を停止して旧版を再配信する方針です。新版をすでに購入した人は、引き続きプレイできます。ただし記事執筆時点では、旧版はデジタルストアで販売されておらず、再配信の時期も明らかになっていません。

新コンテンツの不足にも不満

削除前の旧版はSteamで2万2,000件を超えるレビューを集め、評価は「非常に好評」の91%でした。新版のレビューでは、旧版に取って代わる形で販売するのではなく、任意の追加コンテンツやアップデートとして提供すべきだったという意見も見られます。

旧版の所有者向けには割引が用意されていましたが、新版には目立った新コンテンツがなく、Steam Workshopのような長期的なサポートもないとして、購入する価値を疑問視する声が上がっています。一部のユーザーは、今回の販売を「金もうけ目的」と批判しています。SEGAは品質確認にかかる期間を示していません。